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そこから本当にしげは東京と大阪を毎日のように往復しながらも、
ドラマ撮影、ダンスレッスン、ロケ、雑誌インタビュー…全部全部、ジャニーズWESTセンター重岡大毅として立派に務めあげていった。
クランクインから1ヶ月が経った頃
神「体型戻ったなぁ」
淳「目標まであと何キロなん？」
しげ「5くらいかな」
望「すっげー！それより、しげの標準語慣れんわ〜」
流「ほんまにな笑 こそばゆいわ！」
今日は久しぶりにメンバー全員が揃う撮影日。
みんな最近は個々での仕事や2.3人での仕事が多かったからテンションが高い。
しげも楽しそうで少し安心。
その日の撮影も無事終えて、みんなを車で送っていく。
今日はしげも明日は撮影が無いから大阪に残る。
貴「ちょっとしげ！どこ行くの？帰るよ？」
しげ「あー、俺今日予定あるから送りなしで！」
ふーん、珍し。
貴「わかった。せっかく明日オフなんだから、早く帰って体休めるんだよ？」
しげ「ふはは！Aは俺のおかんか！」
私の言葉ちゃんと届いてるのかな。
しげは手をひらひら振ってどこか行ってしまった。
メンバーを家まで送り届けて、私も家に帰ろうって思った時だった。
あ！！やっばい！！！！
事務所にスケジュール帳置いてきた！！
これからのみんなの予定が詰まったスケジュール帳は絶対に手元になきゃダメ。
あー、望おろす前に気づけばよかったなぁ。
夜中の事務所怖いし、苦手なんだよ。着いてきてもらいたかった。
そうは思いながらも完全に自己責任。車を走らせた。
あ！あった！
私のスケジュール帳はデスクにきちんと置いてあった。
さて、薄暗くて気味悪いし早く帰ろ。
って、あれ…？
こんな時間なのにレッスン室の鍵誰か使ってる？
もう23時だよ。誰だ？
仕方ない。明日問題になっても困るし見に行くか。
レッスン室からは少し明かりが漏れていた。
やっぱり誰かいる。
……って、しげ！？
なんでしげがいるの？
毎日毎日東京と大阪を行き来して、相当疲れてるはずなのに。
気づけば私は、踊っているしげに目を奪われていた。
うまい……
この前の通し練習よりも何倍も上手になってる。
ここまで来るのにどれだけの努力を彼はしたんだろう。
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青，桃寄り虹色ジャス民 - 嫌だ嫌だ〜！面白すぎて嫌だ〜！←(笑)本当、セイアさん天才です。( ☆∀☆) (2019年2月20日 20時) (
レス) id: eca35ec988 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - リンリンさん» 嬉しいです！ありがとうございます(^ ^)頑張りますね！ (2019年2月18日 2時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - この小説おもしろいので更新お願いします！ (2019年2月16日 18時) (レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぴーちぃさん» ありがとうございます！神ちゃんのSが描きたいのに中々難しくて苦戦中です(;_;)更新頑張ります！ (2019年2月16日 8時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - 神ちゃんのSはレア！更新楽しみにしてます！ (2019年2月15日 10時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セイア | 作成日時：2019年2月7日 19時
