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貴「望？」
望「あ、ごめん。ボーッとしてた」
貴「はい」
お腹いっぱいになったのか、俺の口に肉を運ぶA。
望「あーんっていってや」
貴「やだー」
望「お腹いっぱいでもう食べれないんやろ？俺も結構食べたしなぁ、Aがあーんって食べさせてくれんと食べられへんなぁ。」
貴「もお。ほら、あーん」
俺は、
箸の持ち方が綺麗なAが好き
美味しそうに食べるAが好き
優しくて、頑張り屋なAが好き
もうダメやん。
俺の中で答えもうとっくにでてる。
ジャニーさんが決めたこととか関係ない。それを理解しても、Aのことめっちゃ好きや。
貴「のんちゃん顔赤いよ？平気？」
望「うん。あのさ、…好きやで。」
貴「え、急になに。私もだよ。笑」
わかっとる。
Aの好きと、俺の好きの違いくらい。
望「…ちゃう。のんちゃん呼びが好きなだけ。」
貴「ちょっと、私ただの恥ずかしい人じゃん！！」
望「A」
席をたち、Aの隣に座る。
分かってない顔でぽかんと俺を見上げた。
知らないなら、知りたいなら、答えは簡単や。
知ればいい。
貴「のぞ…！」
Aを抱きしめる。
もう何回も抱きしめていたはずなのに、今は違う。ノリとかじゃない。
それはAも感じとったみたいで、Aの顔は諦めたような悲しそう顔をしてた。
望「キスしてええ？」
貴「…ダメって言ったら？」
そんなこと言ったって、『返事は？』って俺に言われてしまえば終わりなのに
望「せえへん」
貴「優しいね、望は」
そう言ってAは俺に軽くキスをした。
胸が痛かった。
Aは何も言わんけど、その行動は俺から見たらまるで
仕事だから断らないよって、そう言ってるように思えた。
自分からキスしといて泣きそうなAを見て、
抑えていた理性が徐々に崩れていく音が聞こえた。
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青，桃寄り虹色ジャス民 - 嫌だ嫌だ〜！面白すぎて嫌だ〜！←(笑)本当、セイアさん天才です。( ☆∀☆) (2019年2月20日 20時) (
レス) id: eca35ec988 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - リンリンさん» 嬉しいです！ありがとうございます(^ ^)頑張りますね！ (2019年2月18日 2時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - この小説おもしろいので更新お願いします！ (2019年2月16日 18時) (レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぴーちぃさん» ありがとうございます！神ちゃんのSが描きたいのに中々難しくて苦戦中です(;_;)更新頑張ります！ (2019年2月16日 8時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - 神ちゃんのSはレア！更新楽しみにしてます！ (2019年2月15日 10時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セイア | 作成日時：2019年2月7日 19時
