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重岡side
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Aの腕の中は温かかった。
仕事でも泣かない俺が、こんなにも感情をぶつけたのはAが初めてだった。
1度溢れ出した涙は自分の力じゃ止められんくて、Aは俺がおちつくまでずっと抱きしめてくれとった。
きっと、この日からだった。
Aが俺にとって大切な存在になっていったのは。
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スタ「沢本一誠役、重岡大毅さんクランクアップです!お疲れ様でしたーー!!!重岡さんから一言お願いします!」
盛大な拍手の温かさに包まれ、今日を迎えた。
しげ「ええ、短い期間でしたが本当にこの作品に携わることが出来て幸せでした。下手くそな標準語で何度もご迷惑をおかけしましたが、皆さんが暖かくて本当に助けられました。
ありがとうございました!!!」
深く頭を下げる。
ふと、Aを見ると、俺に向かってピースサインしてきた。
ここ数ヶ月で涙もろくなったんかな俺。
込み上げてくる涙を堪えて、Aに向かってピースサインをした。
A、ありがとな。
今日まで頑張れたのはお前のおかげや。
貴「しげー!!」
監督や共演者との挨拶回りを終えた俺に、駆け寄ってくるA
貴「お疲れ様!あの後からのしげ、キラキラしてた!かっこよかったよ!」
しげ「あったりまえやぁ!この俺を誰だと思っとるんや!重岡大毅だそ!」
まっすぐ俺と向き合ってくれる目
好きやなぁ。
しげ「A」
貴「ん?」
_______ちゅっ
貴「えぇぇ!!」
しげ「俺のチューは高いで!笑」
貴「しげぇええ!!」
届くようで、絶対に届かん。
分かっとるから俺は、
しげ「あ!今日俺の部屋で打ち上げな?返事は?笑」
そう言い逃げする俺。
貴「それ言われたら、はいしかないでしょ!ばーか!!!」
Aは呆れたように叫んでいた。
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どんなやり方でもええよ。
お前のそばにおれて
お前に触れられるなら。
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青,桃寄り虹色ジャス民 - 嫌だ嫌だ〜!面白すぎて嫌だ〜!←(笑)本当、セイアさん天才です。( ☆∀☆) (2019年2月20日 20時) (レス) id: eca35ec988 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - リンリンさん» 嬉しいです!ありがとうございます(^ ^)頑張りますね! (2019年2月18日 2時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - この小説おもしろいので更新お願いします! (2019年2月16日 18時) (レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
セイア(プロフ) - ぴーちぃさん» ありがとうございます!神ちゃんのSが描きたいのに中々難しくて苦戦中です(;_;)更新頑張ります! (2019年2月16日 8時) (レス) id: dbc3e4a0c1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - 神ちゃんのSはレア!更新楽しみにしてます! (2019年2月15日 10時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セイア | 作成日時:2019年2月7日 19時