もし、卯月新と皐月葵と幼馴染だったら…

誘拐とお願い6 ページ45

A「……ん…あっ！」

そうだった。ここは…コンクリートでできた建物？手錠されてる。あっ！、みんなは無事？！
瑞希、結乃、あかね、祭莉、椿、麗菜。よし、Seleasは全員無事、雪、愛…ひな、クリス…
若葉と千桜がいない？！

？「おーい、祭莉」

A「…ロボット？」

？「ん？俺はねぶたん。祭莉が発明したロボットだ！」

A「…祭莉すごい。」

椿「……あ、あれ？ここは？」

A「椿。どこか痛いところはない？」

椿「えぇ、ないわ。」

A「よかった…。あの人たちが何しに来るかわからないし、若葉と千桜 探さないと」

椿「ほんとだ、二人がいない。…でもどうして私達が誘拐に？」

A「…多分私のせいだと思う。狙いも私だと思うからちゃんと開放してもらえるようにするからね！怖い思いさせてごめんね。」

椿「…A」

雪「…なるほど、だいたい理解できたわ」

A「雪！大丈夫？頭痛くない？」

雪「平気よ。…それより、若葉と千桜はどこに行ったのかしら。」

椿「ねぶたん。二人はどこにいるのかわかる？」

ねぶたん「急に話振るんじゃねぇよ！…知らない」

椿「役立たず」

ねぶたん「何を？！俺はゲナウに助けを呼んであげたのに！」

『？！』

雪「すごいわ！ねぶたん」

A「ありがとう！」

椿「助かったわ」


？「おっ、起きたみたいだな」

A「だれ？！」

？「んー、…わかりやすく言えば誘拐犯かな？w」

A「目的は夏菜子さんからの依頼ですか？」

雪「夏菜子って？」


？「おっ、当たり！…ってことはお前がAちゃんかなー？」

A「はい。私意外は関係ないのでみんなを返してくれませんか？」

？「やだね。だって俺らの依頼はお前を痛みつけることや遊ぶことでもない。」

A「えっ？！」

？「おまえの大切なものを傷つける所をじっくりと観てもらうことだ！」

A「っ！！」

雪「…ちょっと！やめなさい！ひなに手を出さないで！」

ひな「…あれ、え？？いやっ！離して！！」

A「ひなっ！…ひなを離して！」

祭莉「…あれ？みんな？」

？「おっ！おまえでいいか」

A「祭莉！逃げて！」

ねぶたん「祭莉には手を出させないぞ！ぎゃーーーー」

祭莉「ねぶ！…ちょっとまって、今どういう状況？」

麗菜「ん？！ここどこ？」

瑞希「…ひな？！」

結乃「ひなを離して！」

愛「ひなちゃん？！」

クリス「ひなを離せ！」

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