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葵side
Aは、一ヶ月間目を覚まさなかった。でも、いま!目を覚ましてる!
「A!」
新と一緒に駆け寄ると、そこにはAのお母さんが泣いていて、Aは何かに怯えていた。
葵「A…
A「いやーーーーーーーーー!」
急なことに、びっくりする暇もなくAは倒れた。
先生「何かありましたか!」
母「先生!!」
先生「…パニック障害の可能性があります。一旦、面会をやめて、様子を確認してみましょう。」
それから、Aはおばさんだけでなく、他の人も、俺達も怖がっていることを知った。
信じられない
怖い
そればかりくり返し呟いている。
そんな日々は半年近く続いた。
そして、俺達は4年生になった。
だいぶ落ち着いてきたらしく、ゆっくり電話で話せるようになった。
Aに会いたい。
Aを困らせるってわかってる。
俺達は、まだ子供でA会えないことが、我慢できなかった。
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あいり(プロフ) - 如月月亜さん» あ、レスつけるの忘れてた☆ (2019年7月8日 16時) (レス) id: 7ad8f0cb9f (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - ホントだ!いつかミスると思ってたwww ほんと助かったわー!今後もよろしく!www (2019年7月8日 16時) (レス) id: 7ad8f0cb9f (このIDを非表示/違反報告)
如月月亜(プロフ) - 27話の葵のセリフ「お母さんを追い詰めて………」のところあかりになってるよー! (2019年7月8日 8時) (レス) id: db7ced2e84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいり | 作成日時:2019年3月11日 23時