もし、卯月新と皐月葵と幼馴染だったら…

過去 ページ13

私は、生まれつき病気があった。







それに気づいたのは、小3の夏だったけど。







春にお父さんが亡くなって、いつもお母さんはとても悲しんでいた。






私の前ではいつも元気にしてたけど、夜に泣いていたのを知っている。





その時、私は強くなろうと思った。でも、私は…









その次の日、朝目覚めると体が起きれなかった。

もともと起きるのが得意ではなかったけど、その日は特にひどかった。


お母さんに迷惑をかけないようにと無理やり起きた。



体が重い、頭が痛い、足が痺れる。





母「おはよう、A！顔色悪いけど……大丈夫？」



A「大丈夫だよ！」



今にも倒れそう…でも、迷惑かけれな…
　

バタン

母「！！っA！」






これが、不幸への始まりだった。お母さんはすぐに病院に電話して病院へ向かった。



医者「Aさんは、不規則に血圧が低くなるらしいです。ここ最近、何か特別な変化がありましたか？」



母「父親が…亡くなったんです…」



医者「…大変申し上げにくいんてすが、それが原因かと…」



母「治すには！治すにはどうすればいいんですか？！」



医者「落ち着いてください！お母さん！」



母「っ！…すみません。」



医者「こちらこそすみません。もう少し、言い方を変えるべきでした…」



母「…。それで、どうするのがAにとっていいんでしょうか？」



医者「まず、精神科に通ってもらいます。心のケアが必要です。」


母「わかりました。」

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