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そう騒いでいると、相澤先生の恐ろしいいい加減にしとけという一言

もちろん即黙ったよね

流石のかっちゃんも後ろに身を乗り出していたけれど、舌打ちしてすぐ座り直したし

というか本当にかっちゃんってうるさいよね

座るときでさえドスッてめちゃくちゃ大きい音立ててたし、きっと音を生み出さないと気が済まないんだ彼は

まったくもー

まあそんなことは置いておいて

かっちゃんと呼べるような親しい仲になった(？)ことに大変満足した私は、もうニッコニコであった

だってあんなに怖くて苦手だった人と友達になれた(？)んだもんね！

嬉しいよ！鼻歌っていうか今ならみんなの注目浴びて熱唱できそう！！


そんなふわふわして軽い今の私とは裏腹に、ずっしりと重い右肩を思い出す

あ、そういえばめちゃくちゃ大きい声出しちゃったな

ごめんね焦凍くん


そう尊い顔面を眺めながら微笑んでいると、いつの間にか着いたらしい

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作者名：メル | 作成日時：2024年3月15日 23時

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