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今日もいつも通りの学校、
いつも通りのヒーロー基礎学
、ではないらしい
相澤「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイト、そしてもう一人の3人体制で見ることになった。」
A(、？特例かな)
”なった”という言葉に引っかかっていると、瀬呂くんが威勢よく今日の基礎学について聞いた
相澤「災害水難なんでもござれ」
「人命救助訓練だ！！」
ヒーローといえば、って感じ！ワクワク
やっぱみんな考えることは同じらしく、途端にざわめきだす教室
でも流石相澤先生、
相澤「おいまだ途中」
一瞬でみんなを黙らせるその姿は正に鶴！いや、王なり！つって
なんて馬鹿なことを真顔で考えていたら、まさかの相澤先生と目が合ってしまったので慌てて背筋を伸ばす
その後は相澤先生から、コスチュームについてとバスでの移動の事を聞き、パパっと集合
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出久くん以外は皆やっぱりコスチュームみたい
まあ出久くんもきっとコスチューム着たかっただろうけど、あんなボロボロじゃあね
飯田「バスの席順でスムーズにいくよう、番号順に二列で並ぼう！」
ここでも流石飯田くん！すっげえな
といざバスに乗った
飯田「こういうタイプだったくそう！！！」
芦戸「イミなかったなー」
A「そりゃ優先席系バスだとは思わないよね」
上鳴「優先席系バス？？」
A「あれ？言わない？」
蛙水「そんな言葉初めて聞いたわ ｹﾛ」
緑谷「Aちゃんは分からないものは自分で名づけて覚える習性があるんだ、！」
あれ？名づけてるっけ？
ナチュラルすぎて自分では一般的な言葉だと思ってたんだけどなあ
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立って話してたらみんな席に着いたようなので、空いている席を探す
後空いているのは焦凍くんの隣だけだ
よかった、爆豪くんの隣とかじゃなくて！
と思ったらあれ、斜め前にツンツン頭が鎮座しているではないか
ちょっと後ろめたかったが、相澤先生の視線も段々と鋭さと痛みが増しているので、覚悟を決めて座ることにしよう
A「焦凍くん、隣失礼するね」
轟「お」
相澤先生の視線に耐えられず、焦凍くんの答えを聞かずに腰を下ろした
ほんとごめんなさいね
流石に耐えられないのね、怖いのね、個性使ってきそうだからね
冷や汗をたらしながら焦凍くんに笑顔を向けた
よくパパはあんなの←(相澤)いじめられてたなあ
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作者名：メル | 作成日時：2024年3月15日 23時
