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A「両親揃って偉大なヒーローだからか、周りからは大きな期待があったし、自分でもヒーローになることが当たり前だと思ってたの。」
「でも、今の世界のヴィランに対しての態度というか、考え方が、嫌なんだ。」
「確かに誰かを傷つけるヴィランは悪い人だね。 でもヒーローだってヴィランを傷つけるよね。守らなければいけないものがあるから。 ヴィランも何かしら理由があるはずなのに、それを聞くなんていう選択肢は今の世界にはない。」
「それは、すっごく悲しいことだよ。」
緑谷「じゃあ、Aちゃんがヴィランの声を聴く、最初のヒーローになればいい。」「Aちゃんなら、ヒーローになれる、！！」
.......出久くんは、強いなあ。
私が勇気が無くて言えなかったこと、すらっと言ってのけるのに、その言葉はずっしりと重い。
＿＿＿＿こんなに強い私のヒーローに言われたんだ
そんなの、答えは一つしかないだろ
A「私も、ヒーローになる！」
緑谷「一緒に、最高のヒーローになろう！！」
A「....絶対だよ。」
私たちは強く誓って、小指を絡めた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿嘘ついたらハリセンボンのーます！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ゆーびきった！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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メル(プロフ) - にこさん» コメントありがとうございますー！嬉しいです！出久くんいいですよねえ〜近々アンケートをする予定なので、そこでまたよろしくお願いします！ (3月15日 23時) (
レス) id: 0286e7ca09 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - おもしろかったです！スラスラ読めちゃいました！落ちは個人的には出久くんがいいなー (3月15日 23時) (レス) @page46 id: 2814d3ff17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2024年1月5日 2時
