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バスで演習会場へ移動した。
やっぱり知り合いはいないな。
それにしても、流石雄英といったところか。
もはや街だろというほど広い演習会場で、みんな更に緊張している。
体を伸ばしたりと準備運動をしていると、周りの視線がこちらを向いていることに気づく。
かわいい、とか、スタイル良！という言葉がちらほら聞こえる。
知ってたけど、他の人から言われるとやっぱり大分嬉しいな。知ってたけど。
まあこの運動着のせいだろう。
私は光をエネルギーとするので、個性を使うときは肌が出ているものを着る。
今回もノースリーブに短い短パンで光を集めやすい黒なので、だれが着ても視線を集めるだろう。
いつでも開始の合図が出されてもいいように、前に出ておく。
マイク「ハイスタートー！」
その瞬間、足を光にして飛び出した。
後ろから足音がないので振り向くと、みんなボケっと突っ立っている。
なにしてんだ？
マイク「どうしたあ！？女子リスナー一人しか走り出してないぞ！？」
「実践じゃカウントなんざねえんだよ！！走れ走れぇ！！」
「賽は投げられてんぞ！！？」
その言葉で慌てて走り出した人々。
私はその間に仮想敵を発見し倒していた。
他の人が倒すよりも速く....!!
足と両腕を光にし、両腕は剣にして倒していく。そして矢を大量に創造し、敵のみに当たるように操作しながら移動する。
倒すついでに、と、瓦礫に挟まっている人や危ない人などを助けていく。
まあ向こうは速すぎて私の事は見えていないと思うけれど。
面倒なのでポイントは数えていない。
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メル(プロフ) - にこさん» コメントありがとうございますー！嬉しいです！出久くんいいですよねえ〜近々アンケートをする予定なので、そこでまたよろしくお願いします！ (3月15日 23時) (
レス) id: 0286e7ca09 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - おもしろかったです！スラスラ読めちゃいました！落ちは個人的には出久くんがいいなー (3月15日 23時) (レス) @page46 id: 2814d3ff17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メル | 作成日時：2024年1月5日 2時
