今日、好きになりました。【THE RAMPAGE】

女子トーク ページ46

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【女子トーク】



A 「よく寝れたね。」
里沙 「だね。みんな爆睡してた笑」
遥 「三日目だよ。」
栞 「速いな。」
里沙 「明日告白…」
遥 「今から緊張しちゃう笑」
A 「今日頑張らないとね。」


Aの言葉に4人は顔を見合わせ苦笑いしながらため息をついた。


遥 「みんな今気持ちどんな感じ？」
A 「とりあえず時間が欲しい。もっと話したい。」
里沙 「わかる。話したいよね。」
栞 「もう決めた？」
里沙 「まだまだかな。」
遥 「私はもう決めたよ。」


遥はそういいながら少し照れくさそうに笑った。


A 「なんだよ、可愛いなあ笑」
里沙 「遥ってThe女子って感じする。本当可愛い。」
遥 「え、まじ？照れるんだけど笑」
栞 「なんか女の子の味方って感じ。憧れます。」
遥 「栞ちゃん可愛い…。お持ち帰りしたい！」


栞は遥に抱きつかれ目を見開いて驚いたが、すぐに嬉しそうに遥を見た。



Niki 『何この空間。癒しすぎます。』

井上 『いい子ばっかやな。』



里沙 「皆の気になる人気になる。」
A 「名前言っちゃう？」
栞 「いいね、気になる。」
遥 「じゃあ言い出しっぺの里沙からね？笑」
里沙 「…恥ずかしいな笑 壱馬くんと樹くん。」
栞 「北ちゃん。」
A 「北人くんと壱馬。」
遥 「北人。」
里沙 「北ちゃん人気だね。」


里沙がそう言うと他の3人は顔を見合わせ笑った。


遥 「私、みんなの恋応援してる。」
A 「でた、女の子の味方。」
里沙 「私も応援してるよ。」
栞 「みんなで頑張ろう。」
A 「正々堂々と。」


4人は顔を見合わせ力強くうなずいた。


女子が話していると、ドアをノックする音が。


A 「誰？」


ドアに一番近いAはそういいながらドアノブに手をかけ顔だけ外に出した。


A 「壱馬か、びっくりした笑おはよう。」
壱馬 「おはよ笑 ちょっと中お邪魔してええ？」
A 「邪魔するの？だめだめ。」


Aはわざとじとっと壱馬を見ると、壱馬は笑えるのを堪えて横を向いた。


A 「嘘うそ、どうぞ入って。」
壱馬 「お邪魔します。」

遥 「壱馬くんじゃん。どうしたの？」


遥と栞が不思議そうに壱馬を見ると、


壱馬 「里沙ちゃん行こう。」


と里沙を誘って外へ出た。



Aは二人が出て行ったあと、こてんと顔をかしげた。






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