今日、好きになりました。【THE RAMPAGE】

夕食 ページ10

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1st day


家到着 7:30p.m.



A 「なんかいい匂いしない？」
樹 「肉？」
里沙 「え、凄い！」


家の中に入らず庭に入ると、白い長机の上に焼肉や海老、ホットドッグなど色鮮やかな料理が並べられていた。


栞 「すごい豪華。」
北人 「お腹空いた笑」
壱馬 「どう座る？」


里沙 「じゃあ女子先座る？」
A 「どこに座ろう…」


女子二人が迷っていると、栞が北人の近くに…


栞 「…北ちゃん、隣きて欲しい。」



井上 『栞ちゃん偉い！』

Niki 『いいですね。見ててこっちがにやけます笑』



少し目を泳がせながら小さい声で精一杯栞が誘う。
北人はいいよ、と笑顔で頷いた。


女子が座ったあとに男子も座り、ご飯を食べ始めた。



席順
栞 北人 A 壱馬 里沙 樹



壱馬 「Aちゃん何食べる？」
A 「そこのお肉とエビと玉ねぎとウインナー！」
壱馬 「めっちゃ食べるやん笑」
A 「あ、待って食い意地張ってるみたい。」

壱馬 「そんなん気にしなくていい笑たくさん食べる女子いいと思う。」
A 「それはそれは、ありがとうございます笑」


照れたのを誤魔化すように、Aは壱馬からお皿を受け取り直ぐに焼肉を頬張った。


壱馬 「落ち着いて食べろよ笑」
A 「ん！このお肉美味しいよ！壱馬くんも食べよ？」


Aは嬉しそうにトングをとり焼肉を壱馬のお皿の上に乗せた。


壱馬 「…！本当だ。美味い笑」
A 「でしょ〜？とか言って私作ってないけど笑」


壱馬はAを見つめながら少し無邪気に笑った。



Niki 『Aちゃん絶好調ですね笑』

井上 『壱馬がすごい笑っとる。』





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