プルメリア ページ39
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栞×A×北人
A 「凄いオシャレなものだらけ。」
栞 「ね!可愛い〜。」
Aと栞が並んで歩き、北人はその後ろからついて行く状態だった。
井上 『ちょ、おい!北人ーー!!』
Niki 『北人くんちょっと上の空ですよね?笑』
北人 「何買う?」
栞 「時間分ける?」
A 「そうだね。分けた方が動きやすいよね。」
北人 「どっち先にする?」
Aがどうしようか少し悩んでいると、栞が口を開いた。
栞 「Aちゃん先いいよ。」
A 「いいの?ありがとう!」
Aは笑顔で栞にそう言うと、栞は二人に気を使ってその場を去った。
A×北人
北人 「お揃い買いたい。」
A 「買お買お!んー、何にしようかな〜。」
Aと北人は楽しそうに話しながら商品の棚を見ていく。
北人 「さっきアクセサリー作ってる時に話したけど話し足りない。」
A 「わかる笑。」
北人 「だってさ、5時間ぐらい分かれてたよ?」
A 「え、そんなに?長いね。」
北人 「だからAとずっと一緒にいたいくらい。」
A 「なにそれ笑」
北人 「ぬけだしてえ。」
井上 『抜け出すな!笑』
Niki 『北人くん焦ってるな〜。でも可愛い。』
A 「ダメだよ、そんなこと言ったら笑」
北人 「えー。だめ?」
A 「…でも抜け出して怒られてって青春かな?」
北人 「ただの迷惑だと思うけど。」
A 「なにそれ。…手のひら返しやがって。」
北人 「やがってだって笑」
A 「うるさいな。もう。」
Aがわかりやすくムスッとしながら北人をつつくと、北人は嬉しそうに照れた。
北人 「これは?」
北人が手に取ったのは、プルメリアという花がモチーフのブレスレット。
小さい花形の縁の中にはキラキラとしたラメが入っており、それがいくつも並んでいた。
A 「え、可愛い。ブレスレットかな?」
北人 「だね。色違いにする?」
A 「じゃあ、お互い相手の色選ぼう。」
北人 「いいよ笑」
二人は少し考えてからAはシンプルな白を選び
北人は可愛らしい薄いピンクを選んだ。
レジでお会計をし、Aは栞とバトンタッチをした。
A 「北人くんとブレスレット買いました。2個目ですね笑 北人くんに選んでもらいました。そう、北人くんが言ってたんですけど5時間も今日グループ分けでいなくて、明日もあったらどうなっちゃうんだろうってちょっと不安になりました。」
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もも(プロフ) - 北ちゃんー、。結ばれて…お願い。、毎回結ばれるの北ちゃん以外の子だから北ちゃんにも幸せを与えてあげたい…(T ^ T) (2020年5月13日 1時) (レス) id: cb4bf61be0 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 更新待ってます!応援してます! (2020年4月19日 15時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃ - 北人くんと結ばれて欲しいです、、、 (2020年3月18日 0時) (レス) id: 7b2f91af11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 壱馬くんと結ばれ欲しいです!! (2020年3月11日 12時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
おしむ(プロフ) - 壱馬くんがいいです〜( ; _ ; ) (2020年3月11日 2時) (レス) id: cbb42a7983 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のの | 作成日時:2020年1月8日 0時