143話 ページ45
気づけば家の中にいた。
みちる「はるかっ？」
気を失っているはるかに気づきみちるはソファに移動させた。
あかり「どうして…私のせいで…はるかまで…」
その場に立ちすくむあかり。
みちる「大丈夫よ。あかり、自分を責めないで。」
あかり「責めないでって、みちるだってはるかがこんなになって私のせいだっての思ってるでしょ！？なんで…なんでそんなこといえるの…！」
夜天「あかり！止めなよ。」
2階から夜天が降りてきてあかりを止める。
あかり「夜天…！」
夜天「あかりがそんな気持ちだと、もっと酷いことになるかもよ。」
あかり「だって…じゃあ…どうすればいいの…」
夜天「太陽にいこう。」
あかり「え？」
みちる「え？」
予想もしなかった言葉を聞き、驚くあかりやみちる。
夜天「だめ…？」
暫く沈黙が続いて、あかりが口を開いた。
あかり「…分かった…１人でいく。」
あかりは下を向いて言う。
夜天「１人！？」
せつな「確かに、太陽にあなたが行くのはかなり危険です。」
夜天「なんでよ。」
みちる「私達がついていくわ。」
夜天「だからなんで僕は駄目なのさ！」
ほたる「太陽はこの太陽系で最も神聖で私達ですら立ち入るのが難しい場所です。」
夜天「…。」
夜天は黙る。
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こたつ - 私も最初から読んでます！更新頑張って下さい！あとすっごく面白いです (2019年11月12日 2時) (
レス) id: a675471f73 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ - 最初から読んでます！更新頑張って下さい！ (2019年4月20日 8時) (レス) id: de4f0ce30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやか | 作成日時：2019年4月10日 22時
