今日:17 hit、昨日:38 hit、合計:67,775 hit
小｜中｜大
142話 ページ44
次の日の朝、はるかがうさぎの家を訪ねた。
うさぎ「あかり！はるかさん来たよ。」
あかり「ありがとう…うさぎ。じゃあね。」
あかりとはるかは2人で歩き出した。
暫く沈黙が続いたが、最初に口を開いたのはあかり。
あかり「夜天…大丈夫…？」
はるか「あ、ああ。熱は下がったみたいだよ。」
あかり「良かった…。」
はるか「あかり…僕達はあかりにあんな思いをさせたくてあの時話してたんじゃない。あかりを助けたくて…っ。」
はるかは言いたいことを言い終わる前にあかりの方に倒れてきた。
あかり「はるかっ！！！」
はるか「ごめんな…あかり…こんなつもりじゃ…」
はるかは意識を失った。
あかり「もう…いや……」
あかりははるかを強く抱きしめ、目を閉じた。
2人は淡いオレンジの光に包まれ、消えた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こたつ - 私も最初から読んでます！更新頑張って下さい！あとすっごく面白いです (2019年11月12日 2時) (
レス) id: a675471f73 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ - 最初から読んでます！更新頑張って下さい！ (2019年4月20日 8時) (レス) id: de4f0ce30d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さやか | 作成日時：2019年4月10日 22時
