124話 ページ25
一同は学校の屋上に集まっていた。
亜美｢みなさん…どうしても行ってしまうのですか？｣
亜美が寂しそうに聞く。
火球｢えぇ、故郷の仲間たちが待っていますから。｣
夜天｢新しい、星を作って見せるよ。プリンセスと共にね。｣
ルナ｢頑張ってね。｣
ルナの目はキラキラ輝いている。
夜天｢ありがとう。ルナ。｣
夜天はルナに向かってウインクする。
ルナ｢んにゃぁぁ！｣
照れるルナ。
アルテミス｢ルナぁ！？｣
焦るアルテミス。
あかり「どんまい、アルテミス。」
美奈子「あかりも行っちゃうのね。」
あかり「うん。みんな本当にありがとう…。」
うさぎ「あかりぃ…」
うさぎは泣きそうになりながら言う。
あかり「うさぎ…また絶対会いにくるね。」
まこと「待ってるよ。」
星野「お団子！彼氏が戻ってきて良かったな。」
星野はうさぎと衛の方を見る。
うさぎ「星野のおかげだよ！星野がいたから、私頑張れた。」
星野「おれ、お前のことずっと忘れないから！」
星野は照れながら言う。
うさぎ「うん！私達ずっと友達だよ！」
あかり「ふっ…うさぎったら！」
大気「一本取られましたね、星野。」
みんなに笑われるうさぎ。
美奈子「本当鈍いのようさぎちゃん！」
うさぎ「えー！何よ美奈子ちゃん！」
レイ「あんたには一生分かんないわよ！」
うさぎ「なんですってーー！」
あかり「本当、うさぎはうさぎだよね。」
あかりは苦笑いする。
うさぎ「なによぉーー！あかりまで！」
ふくれるうさぎ。
星野「衛さん！」
衛「ん？」
星野「これからはお前が守ってやれよ！…なんて、これ、どっかのキザな奴が言ってた台詞！」
星野はドヤ顔で言うが衛は一瞬戸惑う。
衛「ああ、分かってるさ。」
あかり「星野〜それはるかの台詞じゃん！」
星野「う、うるせー！」
星野は顔を赤くする。
皆んなは笑う。
火球「それではそろそろ。」
スターライツの3人は変身する。
メイカー｢お元気で。｣
ファイター｢それじゃ。｣
火球｢本当にありがとうございました。｣
ヒーラー｢ばいばい。｣
あかり「またね。」
まこと｢みんなのこと、忘れないよ。｣
亜美｢お気をつけて｣
美奈子｢また、いつでもおいでよ！｣
うさぎ｢待ってるからさ。｣
レイ｢さようなら。｣
火球、スターライツ、あかりはキンモク星へと帰って行った。
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こたつ - 私も最初から読んでます！更新頑張って下さい！あとすっごく面白いです (2019年11月12日 2時) (
レス) id: a675471f73 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ - 最初から読んでます！更新頑張って下さい！ (2019年4月20日 8時) (レス) id: de4f0ce30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやか | 作成日時：2019年4月10日 22時
