118話 ページ19
ギャラクシア｢見損なったな。怖気付いて姿を見せることすらできないとは。しかし、いつまでもにげおおせると思うな。｣
ムーン「私達は逃げないわ。」
6人はギャラクシアの前に姿を現す。
ギャラクシア「なに？！」
ファイター｢彼女にかけてみましょう。プリンセスが言っていた、希望の光。｣
メイカー｢そう。彼女かもしれないわね｣
ヒーラー｢伝説のセーラー戦士が残した、希望の光か…｣
ヒーラーは優しく微笑む。
ギャラクシア｢伝説のセーラー戦士だと？…セーラーウォーズ、銀河に平和をもたらした。そんな伝説があったが、久しく忘れていた。その伝説のセーラー戦士とは私だ。私が、銀河系最強にして、伝説のセーラー戦士。セーラーギャラクシアだ。はっはっはっはっ！！｣
サン「え…？！」
ファイター｢なんですって！？｣
メイカー｢私たちが、探し求めていた希望の光はギャラクシアだって言うの！？｣
ヒーラー｢うそ、嘘よ！！｣
衝撃を受ける一同。
サン「それじゃあ…この銀河は…」
ムーン｢どうして、自分1人で解決しようとするの？みんなで力を合わせれば。もっといい方法が。誰も犠牲にならずに済む方法があったんじゃないの！？｣
ギャラクシア｢なに！？｣
ムーン｢あなたも同じセーラー戦士なら分かり合えるはずだよ！｣
ギャラクシア｢っ、ふふふ。はっはっはっはっ！分かり合えるだと！？ばかな！！知っているか？星の最後を。｣
高笑いをして馬鹿にするギャラクシア。
サン「え…？」
ギャラクシア「滅びを前にした人間共は先を争って逃げ出したり、仲間を裏切ったり、死を選んだりもした。ふふふふっ、お前たちの傍にいるそいつらとて同じだぞセーラームーン！！｣
ムーン｢えっ…？｣
ギャラクシア｢そいつらは母なる星を逃げ出した。そんな奴らを信用できるのか。分かり合えるというのか？｣
ギャラクシアはサンとスターライツを見て言う。
ファイター｢違うっ！！！｣
サン「そうよ！！あんたなんかに何が分かるの！！！！」
ファイターとサンは怒って、叫ぶように言う。
ギャラクシア｢違うものかぁ！！！！｣
ギャラクシアは攻撃をし、地面を引き裂く。
サン「きゃぁぁっ」
ムーン「ちびちび！」
ちびちび「ちびーっ！」
セーラームーンはちびちびムーンの手を握る。
ヒーラー「サン…。」
サン「ありがとう、ヒーラー。」
ヒーラーがサンの手を掴む。
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こたつ - 私も最初から読んでます！更新頑張って下さい！あとすっごく面白いです (2019年11月12日 2時) (
レス) id: a675471f73 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ - 最初から読んでます！更新頑張って下さい！ (2019年4月20日 8時) (レス) id: de4f0ce30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやか | 作成日時：2019年4月10日 22時
