セーラームーン太陽の戦士2 (ページ5)

今日:34 hit、昨日:1 hit、合計:74,370 hit

55話ページ5

ピンポーン

あかり「またぁーー？」

あかりは呆れる。

うさぎ「はーい」

うさぎがドアを開けるとカメラなど沢山の機材を持った人がいた。

テレビ「いやぁ！どーもどーも！！五代潤の美味しんぼう万歳です！お宅の晩御飯取材させてくださぁい！」
うさぎ「いえ、あの…」
テレビ「夜ご飯、食べちゃいましたぁ？」
うさぎ「え？いえ、まだ…」
テレビ「メニューは？」
うさぎ「宅配ピザ…」
テレビ「あっピザ！これまた結構！ご馳走になりまぁす！！」
うさぎ「あぁ！ちょ、ちょっと待ってください！」

うさぎは急いでドアを閉める。

うさぎ「ど、どうしよう…」
はるか「テレビ局か…」
みちる「困ったわね…」
大気「私たちが夜、女の子の家でテレビに映ったら、大騒ぎですよ。」
あかり「いや、テレビに映んなくたってやばいでしょ。」
夜天「スリーライツ、隠された夜の素顔とかなんとか…」
星野「ともかく、隠れようぜ？」
うさぎ「美奈子ちゃん！後は任せたよ！」
レイ「入り口で時間稼いでね！」
美奈子「えっあ、ちょっと！」

皆は強引に美奈子に押し付けて隠れ始める。

あかりと夜天はお風呂場の浴槽に。

あかり(やば…夜天と逃げて来ちゃったよ…どうしよ…)
夜天「あかり、、」
あかり「な、なに…？」
夜天「この間のキャンプの時の力、あかりでしょ？」
あかり「何のこと？」
夜天「どうしていつもとぼけるのさ。僕達がこの姿だから？」
あかり(あーーもう！どうする…言っちゃう？でも今日だってはるかと星野はあんな感じだったし…)
夜天「ねえ、あかり！」

バンっ

お風呂場のドアが開いた。

あかり「え？」
うさぎ「ムーン…」

うさぎが変身しようとしていた。

あかり「うさぎ！？」
夜天「なにやってんだ？」
うさぎ「あははは…！お邪魔しましたー…」

うさぎは言ってしまった。

あかり「私もちょっと様子見てくる！」
夜天「ちょっと…」

あかりがリビングに行くと、そこには敵がいて、すでにセーラームーン、ウラヌス、ネプチューン、内部４戦士が揃っていた。

あかり「うわ、せま！…これ、私変身しなくていっか。」

あかりは見ていることにした。

その後スターライツも出てきて部屋はさらにぐちゃぐちゃに。

セーラームーンがファージを浄化して一件落着。