セーラームーン太陽の戦士2 (ページ18)

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68話ページ18

セイレーン「かくなる上は、わたくしも本気で！」

セイレーンはセーラームーンにブレスレットを向ける。

ファイター「そこまでよ！」

そこにやってくるスターライツ。

セイレーン「お邪魔な方が来てしまったようですね。今日はおいとま致します。」

セイレーンは電話ボックスで消えていった。

ヒーラー「サン？大丈夫？」

ヒーラーは倒れていたサンに声をかける。

サン「ヒーラー？あれ…？何があったの？」

サンは起き上がって聞く。

ムーン「それがね、よくわかんないんだよね」
ちびちび「だよね、だよね～」

その後、雨は上がり、ソフトボールの試合が再開された。

美奈子「ついに0対0の均衡が破れましたー！わが一年一組が星野選手のホームランで先制点！」
美奈子「ですが、その裏ツーアウト、ランナー二三塁、一打逆転の大ピンチです！」
美奈子「しかも迎えるバッターはこの人！」
園子(いきますわよ、星野さん、月野さん)
星野「とりーりゃー！」

星野が投げる。

園子「たー！」

園子が打った。

美奈子「打ったー！」
美奈子「ボールはぐんぐんライト方向へ！」
レイ「うさぎー！」
あかり「とれるーーーー！！」
うさぎ「絶対取る！絶対取る！絶対取る！」
星野「いけー！おだんごー！」
うさぎ「よっしゃー！」
うさぎ(とどけ…！)

うさぎはヘッドスライをする。

うさぎ「入ってる！」
美奈子「月野選手のファインプレーで一年一組の優勝！」
うさぎ「やったーーー！！」
あかり「よかったね、星野。」
レイ「あーあ、残念。」
まこと「レイちゃん」
レイ「ま、うさぎも頑張ったわよね。」
あかり「そういえばレイちゃん学校は？」
レイ「そんなの決まってるじゃない！校欠よ？！」
あかり「なんじゃそりゃぁ。」

こうして球技大会の幕は閉じた。