セーラームーン太陽の戦士2 (ページ13)

今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:74,350 hit

63話ページ13

放課後

グラウンドで早速練習を始めることになったうさぎ。

なぜかレイも駆けつけている。

レイ「で？結局、星野くんとソフトボールってわけね。」

レイは怒り気味。

うさぎ「そーなのよぉ…苦手だって言ってんのに！」
レイ「だったら断りなさいよ！あんたには衛さんがいるでしょ！」
うさぎ「どーしてそこでまもちゃんが出てくんのよ！」

うさぎはひたすら鈍いのであった。

レイ「あんた星野くんのことどー思ってるわけ…」
あかり「鈍いわぁ。」
まこと「レイちゃん、無駄無駄。」
美奈子「うさぎちゃんには星野くんのスター性なんてわかってないんだから！」
亜美「うんうん。」

亜美も同意する。

うさぎ「なによぉ…」
星野「おーい！始めるぞ！」

星野はバッドを担いで準備万端。

あかり「頑張れ、うさぎー！」
うさぎ「はいはい！！」

うさぎは星野の方へ行く。

レイ「はぁーぁ」

レイはどこか羨ましそう。

まこと「でもさ、特訓なんかするか？普通」
美奈子「優勝とか狙ってたりして！」
あかり「それはちょっと…」
大気「そのつもりらしいですよ。」
皆「え？？」

横には大気と夜天がいた。

まこと「夜天くん！大気さん！」
大気「どーも」
夜天「負けず嫌いなんだよね。星野。」
レイ「でも、優勝は無理だと思いますよ」
夜天「なんで？」
皆「そりゃ見てればわかりますって…」

さっそく練習が始まる。

星野「いくぞ！おだんごー！」
うさぎ「おーう！」

うさぎは構える。

うさぎ「お？」

星野の打ったボールはうさぎの股を抜けていった。

あかり「あちゃー。」

その後も横を抜けたり、顔面に当たったり。

レイ「これほど酷いとは…」
夜天「っこれじゃムリだわ！」
あかり「あははは！」

夜天とあかりも爆笑。

大気「くっ。」

大気は苦笑い。

その時、、