セーラームーン 太陽の戦士

42話 ページ45

6人は公園で敵やスターライツについて話している。

うさぎは昨日星野とデートしていた。
その時敵とも遭遇したのだ。

レイ「ギャラクシア？」
まこと「それが、敵の親玉なのか?」
うさぎ「うん。」
あかり「ギャラクシア…。」

あかりの顔が険しくなる。


あかり回想
ギャラクシアがキンモク星に侵略してくる。

サラ「だれ！？」
ギャラクシア「私は全銀河を支配するギャラクシア。銀河は全てこのギャラクシアのもの！」

ファイターはサラを自分の後ろに隠す。

ギャラクシア「お前達のスターシードも私に捧げるがよい！」

ギャラクシアは城を壊す。
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

あかり回想終わり


うさぎ「あかり？」
あかり「ごめん、なんでもない。」
亜美「はるかさん達は、スターライツの三人も太陽系の外から来た侵入者だって行ってたわ？」
ルナ「まさか、スターライツの三人も敵？」
あかり「そんなことない…。」
うさぎ「 悪い人達じゃないよきっと！ いつも助けてくれるし！」
美奈子「でもねー、ほんとは何考えてるかなんて、わかんないわよ〜。なんたって宇宙人だもーん。仲間のフリして近づいてきたと思ったら、ある日突然宇宙人に連れ去られちゃったり、脳みそに変な機械埋め込まれちゃったりするのよきっと。」

美奈子はアイスを食べながら話す。

レイ「それって怪しいテレビの見過ぎよ美奈子ちゃん。」
うさぎ「でも、絶対悪い人には見えないけどな。」
せつな「気を許してはなりません。」

土管の陰から出てくるせつな。

あかり「あなたは…？」
美奈子「せつなさんよ！あかりなら分かると思うけど、セーラープルート！」
せつな「はるか達からよく話は聞いています。あかりさん。」
あかり「せつなさん…」

あかりはせつなをジっと見る。

せつな「銀河全体に、何か邪悪なエナジーが立ちこめています。星々の輝きを奪う、邪悪なエナジーが。」
ルナ「星々の輝きを奪う邪悪なエナジーが？」
アルテミス「銀河全体に？」
せつな「この太陽系も例外ではありません。十分注意しなくては、今度の敵は今までとは違うようです。」

せつなのアイスがキラリと光る。

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