34話 ページ37
うさぎ「やれやれ」
呆れる一同。
レイ「また悪い癖が出たわけね。」
あかり「あははは!」
美奈子「てことは、クンクンこの石鹸の香りは!」
美奈子はルナを持ち上げ匂いをかぐ。
ルナ「いや、一緒にお風呂に…」
皆「何だって!?」
美奈子「夜天くんとお風呂に入ったの?!」
美奈子はルナを落とす。
ルナ「う…うわぁぁ!」
美奈子「猫ならいいのね…?猫なら一緒にお風呂に入ったり、一緒の布団で寝たりコチョコチョして貰ったり…」
美奈子の鼻から鼻血が。。
まこと「美奈子ちゃん!鼻血出てるよ!」
まことはすかさずティッシュをつめる。
美奈子「あーん!あたしも猫になりたーい!」
あかり「なにいってんの美奈子…」
ルナ「人が猫になれるわけないでしょ…」
ルナは夜天の元に戻ることになった。
スリーライツと一緒の車に乗り、夜天に抱かれているルナ。
星野「やっぱりクロスケのやつ帰ってきたろ。」
夜天「ちょっと!変な名前付けないでよ!お前にはもーっと素敵な名前付けたんだよね〜?」
夜天はルナを撫でながら言う。
ルナ「ニャ〜ン」
大気「なんて付けたんです?」
夜天「…まだ決めてない。」
ルナ(あちゃ。)
星野「なんだー、じゃあクロスケでいいじゃんか。」
夜天「ダメ」
大気「ジュリアーヌとか?」
星野「お前のり子になんか言っただろ?超ムカついてたぜ?」
夜天「ホントのこと言っただけじゃん。」
星野「ファンの子からの手紙も読まずに捨てたりしてるんだって?」
夜天「あのお喋り女…」
夜天は窓の外を見る。
お喋り女はうさぎのこと。
大気「いけませんね、ファンを減らすようなマネは。」
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美紀 - セーラームーンとビーナスと亜美ちゃんが大好きでした最高ですヒーラー大好きです (2019年6月4日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。続きが楽しみです。 (2019年6月1日 21時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月29日 17時) (レス) id: 911bae9713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さやか | 作成日時:2019年3月29日 17時