22話 ページ25
さき「ふふ、分かったような口を聞くじゃない」
写真を撮っていたさきが出てくる。
さき「貴方も、プロを目指してるのでしょ？」
美奈子「そうですけど…。」
さき「だったら、いずれわかる時がくるわ。」
うさぎ「なんだろね！あの態度は！！」
あかり「うーん。なんかね。」
スタジオ撮影
さき「星野くん、もう少し斜めに。大気くんは前向いて。そう、そのまま！」
さきはスリーライツに指示を出してどんどん写真を撮る。
うさぎ「お腹空いた〜！皆一体いつになったらご飯食べるのかな〜？」
うさぎのお腹がなる。
美奈子「アイドルはね、仕事が終わるまではご飯なんて食べないのよ」
あかり「すご。」
うさぎ「はぁ、あたしには到底無理だ。」
あかり「ねー。」
美奈子「はいはーい！終わりの時間なので今日はこれでおしまいでーす！お疲れ様でしたー！」
美奈子は仕切ってすぐに終わらせようとする。
スタッフ「お疲れ様でしたー。」
夜天「お腹空いたー。」
美奈子「この後どっかでご飯食べませんか？」
星野「お、いいね！」
さき「まって！もう少しだけ撮らせて！」
美奈子「でも、もう終わりの時間だし。皆んなお腹空いてるし、」
大気「分かりました。」
星野「その変わり、誰よりも格好良くとってくれよな。」
さき「ええ！」
美奈子「どうして…。」
さき「プロだからよ。」
美奈子「え？」
さき「納得いくまでやる。それがプロなのよ。」
あかり「美奈子…。」
美奈子「美奈子！生半可な気持ちじゃアイドルなんかなれないぞ！」
美奈子はさきの言葉を聞いて、気合を入れ直した。
うさぎ「あたし、やっぱお腹空いたからなんか買ってくる！」
あかり「私もいくー！」
そしてうさぎとあかりはスタジオを出て、コンビニへと向かった。
あかりとうさぎはコンビニでおにぎりを買い、スタジオに戻ってくる。
さき「きゃーーー！」
すると悲鳴が聞こえた。
うさぎ「さきさんの声！？」
あかり「うさぎ、変身！」
うさぎ「うん！」
うさぎ「ムーンエターナルメイクアップ」
あかり「サンクリスタルパワーメイクアップ」
2人は変身して声のした方へ走る。
ファージがいるところには先にヴィーナスがいて戦っていた。
ファージ「セーラーゲキシャ！いいわいいわ！そのポーズ！」
ムーン「え？え？」
ファージ「シャッターチャーンス！」
ファージは攻撃する。
ムーン「わぁぁ！」
サン「何がシャッターチャンスよ！」
サンはバリアを張る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - セーラームーンとビーナスと亜美ちゃんが大好きでした最高ですヒーラー大好きです (2019年6月4日 10時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。続きが楽しみです。 (2019年6月1日 21時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月29日 17時) (レス) id: 911bae9713 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さやか | 作成日時：2019年3月29日 17時
