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side PINK
｢あ。きたきた、おはよー！｣
こーちとモンストしてたら、樹と北斗がやってきた。
こーちはそのまま、ここどうぞってソファーを少し空けてあげる。
樹が、そこに座ろうとして、｢お前じゃねぇんだよ｣なんて怒られてたけど(笑)
まぁ、北斗を病院に迎えに行ってくれたのは事実だし。良しとする。
｢どう？体調は？｣
スマホから目を離して、少し遠くから問いかける慎太郎。
｢んー。ぼちぼちかな。
なんかずっとベッドの上だったから、体がなまってるっていうか、有り余ってるっていうか(笑)
体が働きたいっ！って言ってる｣
ｱﾊﾊｯと笑って答える姿がいつも通りで少し安心する。
遅めの朝食をとっていたジェシーが、こちらにやって来る。
｢北斗、｣
｢ん？｣
｢おかえりぃ〜〜〜♡AHAHAAHAHA〜♡｣
そしていきなり抱きつく。
｢うわっ、なんもう〜(笑)｣
でっかい体を受け止めて苦笑いする北斗。
｢ジェシーうるさっ！(笑)
北斗も満更でもない顔すんなよ♪｣
｢いや、してねぇから｣
樹に突っ込まれてニヤけてる。
思ったより元気で良かった。
俺は再びゲームを再開。
｢あ、おい、大我！せこいってそれは！｣
｢こーちが手を休めるのが悪いんでしょ｣
なんて、いつも通りの控室に戻った。
今日は北斗も病み上がりだからってことで、あんまり体動かすのも良くないから、ｽﾄﾗｼﾞ三本撮り。
まぁ、いつも通りの1〜2時間の収録。
向かいに座る北斗は、時折、どこか遠くを見つめて、乾いた笑い声を上げていた。
｢皆からのコメントで質問が沢山来てるので、答えていきますか！｣
樹が回してくれて、俺らは資料を見る。
｢ほら、北斗。みんなに心配かけたから、ね。
もう大丈夫ですよー！って｣
ジェシーがつんつんと、肘で北斗の横腹をつつく。
｢何だよ、北斗宛て、ばっかじゃん(笑)｣
慎太郎がわざとらしく不貞腐れる。
｢ね。本当にこちらが元気を届けなきゃいけない立場なのに、ご心配お掛けしてすみませんでした｣
苦笑いする北斗。
｢でもね、もう、ほんとに｣
そこでしかめっ面をして、言葉が止まる。
｢…１回休憩する？
気付けばもう１時間経ってるし。｣
高地が時計を見ながら立ち上がって、ニコッと笑って皆もそうだなって、スタッフさんにすみませーんなんて。
一瞬、穏やかな空気にはなったんだけど。
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あーちゃん(プロフ) - きいなさん» コメントありがとうございます！ご愛読嬉しいです(><)ホントここからは北斗くん苦しめちゃうので、中々更新に悩みがついてきますが、何とか頑張ってみます！気長にお待ちください！ (2019年8月16日 13時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
きいな(プロフ) - 面白い！と言ってはいけない内容な気がしますが、楽しく読ませていただいています。無理のないペースで書き進めてください。楽しみにしてます(^^) (2019年8月15日 18時) (レス) id: 0c41f161d1 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 梨朝さん» 御返事遅くなりすみません！お待たせしましたが、物語的には新章突入です。SixTONESにとって、北斗くんにとって、ベストな決断であったかどうか。これからその答え合わせです。お楽しみに！ (2019年8月2日 23時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
梨朝(プロフ) - ドラマのことを考えて泣いてしまいました…涙 これから北斗くんはどうなってくんでしょう。楽しみにしてます！ (2019年7月31日 0時) (レス) id: e1ee29d5a9 (このIDを非表示/違反報告)
舞 - あーちゃんさん» 丁寧なレス、ありがとうございます！完結まで頑張ってください！読んでいきますので！これからの展開、楽しみにしてます！ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 0abd04aca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年7月15日 7時
