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side YELLOW
｢……まぁ、ジェシーが決めたことなら、いいよ。
それで。
みんなもそう思ってると思う。
ウチのセンターであり、顔だからね。｣
泣きそうになってるから、その顔が面白くて笑っちゃう。
ほっぺたをビーンと引き伸ばすとｲﾀﾀﾀﾀなんて漫画みたいな反応をする。
手を離してあげると、ほっぺを押さえながら、
｢…っ、…絶対、こーちと樹は反対すると思ってた｣
恐る恐るそう言った。
｢反対してるよ？北斗の体が大事だし。
それを考えたら何言ってんの！って感じ。
でも、別にいいじゃん、それはそれで。
樹泣いてたでしょ。あいつ結構泣き虫だからね(笑)｣
笑っちゃダメだけど(笑)
樹、責任感は強いし、北斗と同い年だから、ショックでかいかも。
俺でも、まだまだ若い！って思いたいし、思ってるのに、大きな病気にかかるなんて考えもしないよね。
｢…っ、樹には、�爐修鵑覆海噺世辰涜臂翩廚覆里��瓩辰董⊃看曚気譴舛磴辰�｣
変な顔して誤魔化すジェシー。
｢あのね。
こんっなにバラバラの俺らがまとまってんのはジェシーのおかげだし、皆もどうしても納得いかないときは置いといて、基本的にはジェシーを軸に考えてる。
それがしんどい時は、お爺ちゃんに頼りなさいよ(笑)｣
俺が両手を広げると、バフっと音を立てて胸にすっぽり収まるデカい体。
｢いい？ジェス。
1回しか言わないからよく聞いといて。｣
返事は無いけど、まぁいいか。
｢確かに、SixTONESの一人一人は個性的だし、樹の言葉を借りると、それぞれが皆、金メダルなんだけどさ。
だからって、じゃあ、個人活動しろって言われたら、絶対、皆ランク外だと俺は思うんだ。
それぐらい、全員がSixTONESってグループに今。全力で向き合ってる。
だからこそ、ジェシーはセンターで、そのプレッシャー感じるかもしれないけど…
少なくとも俺は、いつもジェシーに頼ってばかりだけど…｣
ジェシー、顔を上げて？
そういう意味を込めて、グッとジェシーの両腕を持って、軽く押す。
｢6人でSixTONESなんだよ。分かるよね。｣
綺麗な瞳と視線が合って、次第に潤う。
｢っ、｣
コクンと頷いたジェス。
｢AHAHAー！急に真面目なこと言わないでよ(笑)｣
｢お前こそ、急に笑い出すなよ(笑)｣
その夜、�猝斉�よろしくな。今日はありがとう��
なんて、送って来たのは慎太郎でも、ジェシーでも誰でもなくて。
｢…っ、北斗……｣
俺はスマホをギュッと握りしめた。
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あーちゃん(プロフ) - あぴさん» ありがとうございます！大変嬉しいお言葉ですが、もう既に消してしまってまして...ごめんなさい！その代わりこちらの更新は頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年7月8日 23時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新、楽しみにしています！他アカウントで書かれている小説も気になるのですがどこから見れますでしょうか？ (2019年7月8日 19時) (レス) id: 26199fe34b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 紡ぎ糸さん» ありがとうございます。中々辛いシーンが続きますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 凄く、この続きが気になります！あーちゃんさんのペースでいいので、これからも、頑張ってください。応援してます！ (2019年7月2日 19時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - れく@ きょもほく同盟@まお大好き?さん» ありがとうございます(><)できる範囲でぼちぼちやって行きますのでどうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月1日 13時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年6月30日 21時
