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side YELLOW
｢そ、なんだ…
まぁ、きょもほくがプライベートで連絡してた方が何か嫌だから(笑)｣
と俺は場を和ませたつもりだったけど。
「その話、詳しく。」
振り返れば、慎太郎が真剣な目で突っ立ってて、食べかけのチーズドッグを手に持ったアチャーって顔の北斗がその隣に立ってる。
｢いや〜うん、あのね。いや、そうそう。
別に検査とかだけだったら、ほら、運転できないわけじゃないし｣
靴脱いで、喋りながら楽屋に入ってきて、パクってチーズドッグ頬張るけど、目が泳ぎまくり。
｢具合悪い時はどうしてたの？｣
｢………まぁタクシー…かな。
電車だと座れない時は辛いし、だからって運転も…ね、うん。｣
チラッと大我を見る北斗。
様子がおかしい。
｢北斗。いい加減にしろ｣
俺が言うと、ムッと一瞬口をつぐんだけど、
チーズドッグの最後の一口を食べて、正座に座り直す。
｢……最初は月一ぐらいのペースって言われてたんだよ。それが週一？に、なっちゃって。
けど、それは誰にも言ってなかったしさ。
俺もココ最近仕事忙しくて…
どうしても動けない時はマネージャーさん｣
｢忙しいのはわかるけど…
何かあったら、どうするつもりだったの。｣
慎太郎が呆れ顔。
まぁそういう時だんまりなのは北斗くん(5)だから仕方ないか。
俺が仕方なく口を開く。
｢これからは、週間スケジュールに病院の日、入れてもらうからね。
少しでも具合悪い時はすぐ連絡してよ。
自分で行けない時は俺も連れていくし、樹とか、慎太郎とかも、よろしくね。
定期検診の時じゃなくても、急に具合悪くなったり、そういうこともあるでしょ？
ちゃんと、体調管理してないと、昨日みたいなことになるよ？｣
マネージャーさんに1週間の仕事スケジュールを、個人活動含めて、一斉送信してもらっている。
そこに北斗の病院の日入れてもらえば、誰かしら気にかけるだろうし。
本人も安心だと思う。
｢…っ、ご迷惑おかけします｣
ペコって頭を下げて、ワンコみたいに上目使いするでしょ。
こりゃもう誰もなんも言えないよね。
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あーちゃん(プロフ) - あぴさん» ありがとうございます！大変嬉しいお言葉ですが、もう既に消してしまってまして...ごめんなさい！その代わりこちらの更新は頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年7月8日 23時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新、楽しみにしています！他アカウントで書かれている小説も気になるのですがどこから見れますでしょうか？ (2019年7月8日 19時) (レス) id: 26199fe34b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 紡ぎ糸さん» ありがとうございます。中々辛いシーンが続きますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 凄く、この続きが気になります！あーちゃんさんのペースでいいので、これからも、頑張ってください。応援してます！ (2019年7月2日 19時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - れく@ きょもほく同盟@まお大好き?さん» ありがとうございます(><)できる範囲でぼちぼちやって行きますのでどうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月1日 13時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年6月30日 21時
