〈24〉 ページ24
side GREEN
�猖姪諭∈Ｆ�も長袖で暑くないの？��
�爐�前が汗かきすぎなんだよ。
それに今年の俺による俺のための俺との戦いだから。いかに夏に長袖でオシャレできるか��
�爐覆砲笋辰討鵑�(笑)��
あの時の北斗、どんな顔してたかな。
点滴の跡や数ヶ所のアザを見つめる。
ちゃんと見ていれば、気付けた。
毎年恒例の桶ダンス、北斗は1番端にいて、隣はきょもだったから、俺から立ち位置は遠かった。
誰よりもギリギリまで服を着てスタンバイしてたし、１回、背中にできていたアザを、高地とか、阿部ちゃんが指摘して、ぶつけた！なんて笑ってたかも。
大我の持ってきたホットタオルを目元に乗せていて、あまり表情は見えないけど、色のない唇がキュッとしまった。
それでは、と先生と看護師さんがいなくなって皆で軽く会釈をする。
シーンとする病室に、北斗の少し荒い息遣いが響く。
_______________ﾋﾟｺﾝ
_______________ﾋﾟｺﾝ
数人のスマホが同時に鳴って、顔を見合わせる。
スマホを持っていた樹が、ドアの方を指して、皆を誘導する。
｢っ、俺、ちょっと、コンビニ行ってくるわ｣
すかさず俺がうそをつく。
俺もー、なんてみんなゾロゾロついてくる。
俺も自分のスマホを見ると、
Jesse《滝沢くんが北斗以外で話したいって。》
こーち ゆーご《何かあったらアレだし、俺は残るから、あと宜しく》
なんて。吹き出しが。
わざとらしく樹が尋ねる。
｢こーちいかねぇの？なんか買ってくるか？｣
｢え？あー、うん、じゃあウィダーインゼリー｣
こーちが、そう言いながら、
両手を合わせて｢お願いな｣って、訴える。
｢北斗、なんか、食えそうなもんねぇの？｣
｢……｣
一応聞いてみたはものの、
｢…寝たか｣
強ばっていた唇が少し空いていた。
______________________________________
いつの間にかマネージャーさんが、送迎車にいて、俺らは裏口からサササッと乗り込んだ。
暫く近くをグルグル徘徊してくれるらしい。
パソコンが用意されていてビデオ通話で滝沢くんに繋がっていた。
｢おはようございます｣
樹に続いて、皆でご挨拶。
《おはよう。北斗の様子、どう？》
｢…昼過ぎまでは割と調子よかったんですが、今熱が38.5℃で、フラフラしてました。
俺らも初めて知って…混乱してます。
本人も明るく喋ってはいたものの、気が張ってたのが無くなって、疲れが出たんじゃないですかね」
樹の声が段々小さくなる。
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あーちゃん(プロフ) - あぴさん» ありがとうございます！大変嬉しいお言葉ですが、もう既に消してしまってまして...ごめんなさい！その代わりこちらの更新は頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年7月8日 23時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新、楽しみにしています！他アカウントで書かれている小説も気になるのですがどこから見れますでしょうか？ (2019年7月8日 19時) (レス) id: 26199fe34b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 紡ぎ糸さん» ありがとうございます。中々辛いシーンが続きますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 凄く、この続きが気になります！あーちゃんさんのペースでいいので、これからも、頑張ってください。応援してます！ (2019年7月2日 19時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - れく@ きょもほく同盟@まお大好き?さん» ありがとうございます(><)できる範囲でぼちぼちやって行きますのでどうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月1日 13時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年6月30日 21時
