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# 57 ページ12

your side


『 サグワ、ごめんね 』

サ 「 …え、 」


あ、タイミング 。

サグワフラれたと思ってるかな 。


サ 「 ごめん、そうだよね 」

『 あ、違う!そうじゃなくて、』


と必死に誤解を解く 。


『 色々、傷つけちゃってごめん 』


そう言うと、サグワは私をもっと強く抱きしめた 。


『 私も、好きだよ 』


サ 「 え、いいの? 」


なんて震えた声で聞くサグワ 。


『 うん 』


そう言うと、サグワは私を少し離してキスをした 。


『 ん、』

サ 「 ごめん、」

『 いいの、私こそごめんね 』


それからふたりで手を繋いで仲間家に向かった 。


少し歩いてから仲間家に着き、ドアを開けた 。


リビングに行くと、初めて見る赤い髪の人と前見たことのある緑の髪の人 。


そして、マホトさんがいた 。


サ 「 ただいま 」

『 お、お邪魔します 』


そう言うと、みんな不思議そうに迎えてくれた 。


緑 「 あ!見たことある!…あれ、ジンくんの? 」

赤 「 え!ジンくんの?でも手繋いでますよ 」

マ 「 お前ら復縁したの? 」


質問攻めで混乱する私に、サグワが言った 。


サ 「 俺説明しとくから、ジンくんに言ってくれば? 」


サグワは気づいてくれていた 。


ジンさんに何か言わなきゃってずっと思ってたから 。


『 ありがとう 』


そう言ってリビングを出て、2階に上る 。


ドアが閉まってる部屋があって、そこをノックする 。


「 んー 」


と声が聞こえたので、


『 Aです、お邪魔してます…覚えてます? 』


と言うと、


「 入れば 」


と聞こえたのでドアを開けた 。


ベットに座ってるジンさんがいた 。


部屋の中は香水と煙草の匂いで、雰囲気に呑み込まれてしまいそうだった 。


『 あの、本当に色々、ありがとうございます 。そしてすみません 。』


そう言うと、ジンさんは、ははっと笑った 。





文字心配なので次にいきます!

お久しぶりの更新ですみません …

英検の勉強してたのと 、

これから話をどうしていこうか悩んでたので遅くなってしまいました …

とりあえず書きたいところを書いてからどうしようか考えます(笑)

本当にすみません…

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シロウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れているのでは?外された方がいいですよ。 (2017年12月19日 9時) (レス) id: 99bd57b29e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かわぐち こゆき | 作成日時:2017年12月17日 16時

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