黄昏の歌姫 (ページ41)

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41話ページ41

あかりside

数分前

サムさんの所から果物を買いレオナ達の元へ向かおうとした時見つけてしまったのです！！

？｢おじたんどこかなぁ～？｣

あ、あの耳！そして色！！あれはレオナの甥…そしてレオナの悩みの種…その名も…チェカ君！！実物めちゃくちゃ可愛い！♡

一人でチェカ君の可愛さにもだえているとチェカ君が私に気づき突然抱きついてきた

『っえ！？ど、どうしたの？』

チ｢あれ～？レオナおじたんの匂いがしたからてっきりおじたんかと思った～おねぇたんはレオナおじたんの番～？あ！僕ねチェカって言うんだ！ﾆｺｯ｣

『んん(悶え)えっと…うん、私はレオナおじたんの番だよﾍﾍｯ/////』

自分で言うと照れちゃうな～

チ｢あ！おねぇたんが持ってるフルーツ美味しそう！｣

『食べる？いっぱいあるから好きなの食べていいよ～おねぇたんねレオナおじたんの所に行くんだけどチェカ君も一緒に行く？』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

チ｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…うん！おじたんに会う！！おねぇたん抱っこ～！｣

可愛すぎる！ほんとに！

チェカ君を抱え、保健室に向かった。その道中チェカ君にレオナとの出会いとかどこが好きなのかとかたくさん聞かれちゃったﾌﾌｯ

保健室のドアを開けると丁度レオナ達が目を覚ましていた

チ｢あ～！おじたんやっと見つけたぁ！｣

グ｢なんなんだゾこの子供？｣

チ｢おねぇたん抱っこありがと！レオナおじたん！｣

私から飛び降りレオナの元へ走っていったチェカ君

レ｢あ～クソ。うるせぇのが来た｣

ジ｢レオナ、おじ…たん？｣

レ｢この毛玉は兄貴の息子のチェカ…俺の甥だ｣

全員ｰあかり･レオナ･チェカ｢｢｢｢お、甥～！？｣｣｣｣

ラ｢ってことは、これが王位継承権第一位の…｣

チ｢おじたんの試合、カッコ良かった！今度帰ってきたら、僕にもマジカルシフト教えて！｣

レ｢わ、わかった！わかったから耳元で大声出すな！お前、お付きのヤツらはどうした？今頃泡食って探してるぞ？｣

チ｢おじたんに早く会いたくてみんな置いて来ちゃった。ﾍﾍｯ｣

ジ｢えっと…レオナ先輩の苦悩の種って…｣

監｢この無邪気な天使…？｣

『分かるよ監督生くんチェカ君すっごく可愛いもんね！なんであんな可愛いんだろ～』

グ｢しかもめちゃくちゃ懐かれてるんだゾ｣

レ｢うるせぇな。…じろじろ見てんじゃねぇ！｣

チ｢ねぇねぇおじたん！次いつ帰って来るの？来週？その次？あっ、僕のお手紙呼んでくれた？｣

あ…ほんとにお腹をずかずか登ってるんだ。実際見ると笑っちゃうなﾌﾌｯ