透明になった思い出 Ⅱ (ページ41)

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91話ページ41

作｢え、ほんとですか？！｣

『うん(笑)』

作｢なんか…その…嬉しい、です/////｣

『照れちゃって可愛いな〜ﾌﾌｯ』

猪｢作間が言わねぇなら俺が言っちゃうからなー？ミルキーさん、こいつの事龍ちゃんって呼んであげてください(笑)｣

『龍ちゃんね、いいよﾆｺｯ』

作｢っ〜/////｣

『…じゃあ大体決められたから今日はこれで終わりで大丈夫？？』

HiHi Jets｢｢｢｢｢はい、大丈夫です｣｣｣｣｣

蓮に連絡して…と

ﾋﾟｺﾝ

お、すぐ来た

""早く来て、琳音不足""

『ﾌﾌｯ』

作｢どうしたんですか？｣

『ん？あ、ごめんごめん。大っきい赤ちゃんが待ってるから先に帰るね？じゃあまたレコーディングでねﾆｺｯ』

HiHi Jetsのみんなと別れ蓮達の元へ…

目｢っ！やっと来た〜｣ｷﾞｭｯ

『お待たせ、じゃあお家帰ろ？』

目｢その前に携帯見せて？｣

『あの子達と連絡先交換してないよ？そもそもその話にならなかったし…まぁいいけど。はい』

目｢…よしっ大丈夫だね。ありがと｣ﾁｭｯ

付き合ってた頃はここまでじゃなかったんだけどな…いつから蓮はこんなふうになっちゃったんだろ

帰ろっかなって思ってたら何やら慌てた様子の龍ちゃん

作｢あの琳音さん！｣

『ん？どしたの？何か質問？？』

龍ちゃんの手にはスマホが握られておりその先の言葉が何となく予想できたのと同時に嫌な予感がした

作｢さっき言いそびれちゃったんですけど…連絡先交換してもらってもいいですか…？レコーディングの事とか撮影の事とかで琳音さんの連絡先があればなって｣

『えっと…』ﾁﾗｯ

目｢…｣ｲﾗｲﾗ

やばい…本当にまずい！！

作｢やっぱりダメでしたか…？｣

『あ、あのね｢ダメでしたかって分かってんなら聞くなよ｣ちょっと蓮そんな言い方しなくても…』

作｢…｣

龍ちゃんの元へ向かい優しく諭すように伝えた

『ごめんね龍ちゃん、こーゆーのはマネージャーを通してなの…。それに…蓮の許可がないと交換できないんだ』

作｢許可って…何で目黒くんが｢帰るよ琳音｣っ！｣

ｸﾞｲｯ

『痛いよ蓮っ…』

龍ちゃんへの怒りで私の声が届かない…

目｢だから嫌だったんだ…俺の琳音に近づく奴は許さない…琳音は一生俺のモノ…｣

『落ち着いてよ蓮っ…お願い私の話を聞いて！』

目｢…何？俺が間違ってるって言いたいの…？琳音はあいつの肩持つの？？琳音が愛してんのは俺だろ！？あんな奴に_______ﾊﾞﾁﾝｯ))…え？｣

みんなの前だし本当はこんなことしたくなった…でもこうでもしなかったら蓮は…