透明になった思い出 Ⅱ (ページ29)

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79話ページ29

宮｢こんな大人数なのに泣かないなんて、あんまり人見知りしないのかな？すっごくいい子だねﾆｺｯ｣

岩｢ずっとニコニコしてて超可愛い♡｣

梛･絆｢｢あー！だぁー！ううっ！｣｣

目｢え？どしたの？｣

『あ〜多分抱っこしてほしい人がいるからその人の所に行きたいんだと思う。推しがいるっぽいよ(笑)』

目｢えぇ！？パパじゃないの！？｣ｶﾞｰﾝ

『そんな落ち込まないで？蓮の次だから、一番は蓮だよ？』

渡｢もしかして…俺！？/////｣

向｢いや俺やな！｣

ラ｢俺だって！｣

深｢俺だろそこは！｣

佐｢いいや俺だ！｣

宮｢俺だったらいいなﾌﾌｯ｣

阿｢みんな超必死じゃん(笑)｣

岩｢それな(笑)｣

目｢琳音はその人知ってるんだよね？｣

『うんまぁね〜せっかくだからその人に抱いてもらおっかﾌﾌｯ』

まずは絆から…

『絆くんの推しは______大介くん！』

佐｢俺！？よっしゃ！おいで絆くんﾆｺｯ｣

絆｢きゃっ！きゃっ！ﾆｺｯ｣

向｢さっくんかい！｣

深｢めっちゃ悔しい…梛ちゃんに選ばれたい！｣

蓮から梛を受け取り今度は梛の番

『梛の推しは_____』

みんな必死に祈ってる(笑)

『まさかの私と推し被り！照くんです！(笑)』

梛｢あうっ！あっ！きゃっ！ﾆｺｯ｣

岩｢えへっ俺？参ったな〜/////｣

渡｢…え？母娘揃って照推し！？｣

阿｢これは勝てないわ(笑)｣

推しの二人に抱っこされてる双子は機嫌がよくずっとニコニコ…でも一分くらいで飽きたのか隣にいたラウールくんと翔太くんに手を伸ばしていた

『みんなのことは大好きだから抱っこしたら喜んでくれるはずだから抱っこしてもらってもいいかな？ごめんねﾌﾌｯ』

一通り抱っこし終え今は蓮と涼太くんの腕の中に…

梛｢ぱぁー！｣ｷﾞｭｯ

目｢ん〜？なぁに梛ぃ♡｣ﾁｭｯﾁｭｯ

梛｢うー！だぁー！いーうぅ！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

どうやら照くんの所に行きたいらしい

向｢今ひーくんって呼んだんちゃうん！？｣

岩｢メンバーで初じゃん名前呼び(笑)｣

深｢え、うざ(笑)｣

絆｢ううっ！あー！いーうぅ！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

宮｢絆くんも照の所に行きたいって(笑)｣

岩｢モテモテで困っちゃうな〜♡｣

双子を抱っこする照くんは既にパパの貫禄が(笑)

梛｢だぅ！あー！｣ﾊﾞｼｯ

喜び過ぎて隣にいた絆の頭を直撃し絆の泣きスイッチが入ってしまった

絆｢えぇぇぇん！｣

『あ。やばい照くん｢岩本くん俺抱っこするよ｣っ！』

照くんから受け取ろうした時私より早く蓮が絆を抱っこした