透明になった思い出 Ⅱ (ページ17)

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67話ページ17

蓮の発言に車内が凍りついた

目｢…ぷはは！ちょっと真に受けないでよ、さすがに俺でもそれはしないって(笑)｣

ラ｢だ、だよね！びっくりした〜(笑)｣

向｢マジかと思ったやん！びびった…｣

渡｢お前が言うとマジにしか聞こえねぇ(笑)｣

『私も真面目にそう言ってるのかと思っちゃった…蓮なら言いそうだし』

目｢俺をなんだと思ってるの(笑)｣

渡｢公開イチャイチャし出す奴｣

ラ｢彼女大好きマン｣

向｢四六時中琳音ちゃんの傍から離れないマン｣

阿｢嫉妬ヤキモチマン｣

宮｢口を開けば琳音ちゃんの事しか喋らないマン｣

佐｢イケメン彼氏！｣

深｢美女の彼女持ち｣

岩｢ふっかそれ嫉妬じゃん｣

田｢マンズ兄さん最高(笑)｣

松｢ねぇ目黒が彼氏で本当に大丈夫？｣

『平気だよ、私には勿体ないくらい素敵な彼氏だよﾆｺｯ』

目｢琳音っ…もうマジで好き！愛してる/////｣

『はいはい(笑)あ、着いたみたいだよ！』

ユネサンスに到着、水着に着替え撮影場所へ向かった。一部は貸切にしてもらったのだがそれ以外は一般のお客さんも来ているため時々ファンの方が手を振ってくださる

｢キャー！ミーちゃんだ！！実物可愛すぎる！水着姿超可愛い♡｣

｢ずっと前からファンです！これからも応援してます！/////｣

｢琳音ちゃぁぁぁぁあん！キャーー！♡｣

『ふふっみんなありがと！ﾆｺｯ』

｢｢｢キャーー！！/////｣｣｣

目｢おっ、水着超可愛いんだけど。俺好み｣

『あれ？蓮どしたの？』

目｢俺が一番最初に見たかったの、琳音の水着姿ﾍﾍｯ/////｣

『うっ(悶え)(可愛い/////)』

｢ﾊｧ…本当に美男美女カップル…超お似合いです！/////｣

｢お幸せに！｣

目｢どうもありがとうございますﾆｺｯ｣

目｢ほらみんなのとこ行こ｣ｷﾞｭｯ

恋人繋ぎでみんなの待つ場所へ

撮影は無事終了し自由時間！各々好きな場所へ遊びに行き私もみんなの所へ向かおうとしたら何やらうちのマネージャー鈴ちゃんが何やら焦った様子で駆け寄ってきた

｢社長から電話よ…はい｣

『うん…もしもし？』

パ｢"琳音…驚かないでほしいんだ。…アイリーンが…ママが…事故にあって…ﾋｯｸ…ﾋｯｸ…先程っ…息、を引き取っ…た"｣

『え…』ﾌﾗｯ

｢ミーちゃん！｣ｷﾞｭｯ

力の抜けた私を鈴ちゃんに何とか支えてもらった

『嘘っ…嘘言わないでよパパ！』

パ｢"パパも嘘だって言いたい！でも…でも本当何だよっ…"｣

『マ、マ…いや、嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌っ！』