透明になった思い出 Ⅱ (ページ13)

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63話ページ13

目｢なんでって、するからに決まってんじゃん｣

『え！？今から？嫌だよ、昨日ので腰痛いんだから！』

目｢俺のが今すっごい元気なの、ほら分かるでしょ？｣

あそこに押し付けるように腰を動かされその度に反応してしまう私の体

目｢お願い、シよ？｣

蓮には逆らえずされるがままに…

〜数十分後〜

『ﾊｧ…ﾊｧ…もう…無理…』

目｢ふふっ相変わらずシてる時の琳音はマジで可愛いなぁ｣

『なんでっ、息、切れてない…の？』

目｢え〜なんでって、鍛えてるから？｣

『ﾊｧ…体力オバケ。準備するからどいてくれる？』

目｢ん〜チュウしてくれたらいいよ｣

『はいはい』ﾁｭｯ

目｢なんか投げやり感すごいからもう一回！｣

『もう…ﾁｭｯ』

目｢へへっ/////｣

『は？可愛いかよ！なんなのマジで！これ以上惚れされないでよ、私の心臓もたない』ｶﾞﾌﾞｯ

目｢ははっ！出たよ琳音の噛みグセ(笑)｣

好きがカンストした時･または執着心が凄まじい時に出る私の癖。これは小さい頃からなんだ、幼い頃に貰った宝物であるポムポムプリンのぬいぐるみには噛みすぎてよれてしまうほど…ちゃんと直そうと思ってたんだけどそれを知った蓮が寧ろやって欲しいってお願いしてきて今に至るわけです。蓮限定だね(笑)

私が噛む主なところは首筋･頬･鼻･唇･鎖骨、後はその時の気分！

『可愛い〜/////ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ』

そして私がこの状態になって困るのが…

目｢おーい俺の話聞いてるー？｣

『あー食べちゃいたいくらい可愛いな蓮は…そのほっぺたもくりくりのおめめも全部ぜ〜んぶ私のモノﾌﾌｯ』

自分の世界に入ってしまうということだ！

目｢はーいそこまでー｣

『…っ！？あ、ごめんまたやっちゃったよね？ごめん』

目｢いいんだよ、俺が許可したんだから平気だよ。それより時間大丈夫？｣

『はっ！そろそろメイクさんの所に行かなきゃ！じゃあまた後でね蓮！』

佐藤さん(メイクさん)に可愛くしてもらいみんなの待つ駐車場へ

『ごめんなさいお待たせしました！』

佐｢俺らも今来たとこだから大丈夫！ﾆｺｯ｣

｢じゃあ移動するので皆さんバスに乗ってください！このバスはSnowManとSixTONESの貸切になりますので移動の間自由にしててください！｣

深｢え！マジですか！じゃあ座席決めないとだよね｣

田｢どうします師匠？スノストごちゃ混ぜ？｣

私も入れて偶数になるから丁度いいね！私のとなり誰かな〜？なんて考えてたら両手を捕まれた

目･松｢｢俺の隣座るよね？｣｣

『…え』