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br「…そういえばさ」
スプーンを手に持ったまま、呟くぶるーく様
br「もう明日で終わりだね、専属」
聞いた事がないほど弱々しく聞こえた声が耳に入る
目線を上げるといつもと同じ瑠璃色の瞳がゆらゆらと揺れながら私を捉えていた
『ですね』
br「次誰とか決まってるの〜？」
『いえ、聞いてません』
そう答えると誰がいい？と聞かれた
『まだ限られた方としか話していないので何方が良いとかは分かりませんね』
br「そっかぁ、」
まだまだこれからだもんね、と寂しそうな顔をしてご飯をつまむぶるーく様
『…ぶるーく様のおすすめの方とかいらっしゃいますか？』
そう話しかけると顔を上げてまた楽しそうに話し始めた
br「おすすめ？そうだなぁ、僕的には〜…スマイルがおすすめ！」
『スマイル様…ですか？』
br「うん！スマイルの面白さにまだ僕しか気づいてないからAちゃんもスマイルの面白さに目覚めて欲しいな〜」
『目覚めるって…笑』
スマイル様の事は少しだけ聞いたが、そんなおもしろキャラでは無かった気がする
￣
色々話しながらご飯を食べ進める
結局スマイル様の面白話が大半だった
今日でスマイル様のイメージが180度変わった気がするが、圧倒的風評被害
ご飯を食べ終わってカチャ、とスプーンをお皿に置く音が響く
br「まぁ」
さっきの明るい雰囲気から一変、静かな一言が私の耳によく通った
br「誰の専属になっても一緒に話そうね」
眉を下げて笑うぶるーく様
こころがぎゅっと縮まる
『はい』
br「…Aちゃんなら皆に好かれそうで心配だな〜」
そう呟くぶるーく様
『そんな事ないですよ』
返事をしながらお皿をワゴンに片付ける
br「今日って何時まで大丈夫？」
『何時でも大丈夫です』
そう答えるとじゃあ今日は一緒に夜更かしかな〜、なんて伸びをするぶるーく様
『そんなに遅くまで起きれる自信ありませんが』
br「大丈夫！眠くなったら寝ていいから！」
『さすがに自室に戻りますからね？』
それからはぶるーく様とこの国の事や幹部の皆さんの事について話していた
￣
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ゆり(プロフ) - Shinoaさん» 喜んでいただけで嬉しいです〜！！頑張ります🥲💕 (2023年1月17日 22時) (
レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
Shinoa(プロフ) - すっごい好みすぎますこの作品…！✨主様のペースで応援しております！！ (2023年1月17日 22時) (レス) @page26 id: a1818f6e9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - りゅうなさん» ｴｰｯそう言っていた頂きとても嬉しいです〜！！頑張って更新していきます🙌 (2022年12月10日 22時) (レス) id: 6888762fcd (このIDを非表示/違反報告)
りゅうな - めっっっちゃくちゃどストライクすぎる作品です！！ほんとにこんな神作を生み出していただきありがとうございます😭更新主様のペースで応援してます！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年12月10日 19時) (レス) @page10 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり | 作成日時：2022年11月23日 23時
