34曲目 ページ45
もう少しでここの話いっぱいになって続編行かないと書けなくなるんですけど、続編行くか…完結させるか…迷ってます…
数話ちょっと甘めになります
Aside
『ちょ、ちょっと落ち着きません！？』
銃兎さんの胸板を押してみるが全く効かずやんわりと掴まれる。
銃兎｢こんな弱々しい抵抗なんて効かんぞ｣
左馬刻｢いいから黙って愉しませろよ｣
だ、ダメだこの人達本気だ…大人気ねぇ…！！
『やだ、じゅうとさん、』
左馬刻は辞める気は更々ないようなのでまだ辞めてくれそうな銃兎さんに助けを乞う。
銃兎｢なんですか？｣
『は、離しましょ？』
私がそう言うとそれはそれはいい笑顔で。
銃兎｢嫌です｣
ですよねー！！！でも離せ！！
という意味を込めて最大限に抵抗する。
左馬刻｢おーおー、そんな暴れたらパンツ見えんぞ｣
『っ！！見んなバカ！ぅあっ、』
ソファーの上から覗いていた左馬刻を蹴ろうと足をあげると見事に掴まれ、そのまま左馬刻の手が太腿にのびてあまりの事に変な声が出る。
こいつ…！後で殴る！！
『や、やだって言ってんじゃん』
左馬刻｢ふーん、一丁前に黒のレースなんて色気あるパンツ穿いてんだな。今度紐穿いてこいよ｣
……もうやだなにこの拷問。地獄絵図じゃん。
すると急に耳に違和感を感じて見てみると銃兎さんがいやらしく触っている。
『っ、まって…！ほんと、みみダメだから、！』
銃兎｢触っただけでこんな敏感に反応するのか…おもしろいな｣
『この…、ウサポリ公…！！』
口だけでもこの人達と言い合いしてなきゃ本当に頭がおかしくなる。
その一心だけで普段左馬刻が銃兎さんに言っている言葉を口に出すと、
銃兎｢このクソガキが。もう止めてやらねぇからな｣
『あっ、冗談ですって、ほんとに！』
余計怒ってスイッチを押したみたいです。
銃兎さんに耳をひたすら甘噛みされ、時折舌で舐められ、左馬刻には太腿やお腹をなぞられる。
『んっ…ふ、やだぁ、っひぁ、』
やだ、お酒の力ってこわい。頭がふわふわしてムズムズして体に力が入らない。
不意に銃兎さんと目が合って、ふっ、と悪戯に笑われる。
銃兎｢やだ、じゃないだろ｣
『じゅ、うと…さ、んっ、ぅあっ』
左馬刻｢おいそっちでいい雰囲気になってんなよ。
A、こっち見ろ｣
『いや』
左馬刻｢見ろっつってんだ｣
そっぽを向くと頬を掴まれ無理やり左馬刻と目を合わされる。
左馬刻｢やだって言ってる割に目が蕩けてんぞ？｣
『酔ってるだけだもん』
嫌でも涙が出そう。
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にゅーとん - 銃兎さん…鼻血） (2021年6月19日 0時) (
レス) id: 7179999a63 (このIDを非表示/違反報告)
にゃっ太 - ルアさん» とルアさんこんにちは、作者様ではなく申し訳ございません。独歩の一人称ですが、関わる相手によって『私』、『僕』、『俺』に変わっていた気がします。コメント失礼しました。 (2019年2月19日 17時) (レス) id: c8a9b4a817 (このIDを非表示/違反報告)
ルア - ん…？独歩は一人称俺だったか気が… (2018年11月11日 23時) (レス) id: 1942f38c99 (このIDを非表示/違反報告)
たかはし(プロフ) - これめっちゃ面白いです！少し気になったのですが、4曲目の頭が上がらない、は使い方が違うと思います。意味は「何度お礼をしても足りないくらい感謝している、または常に迷惑をかけているなど申し訳ない気持ち」を表すと思います。違ったら本っ当にごめんなさい！！ (2018年9月15日 20時) (レス) id: b1c8d6ac09 (このIDを非表示/違反報告)
飴うさぎ。(プロフ) - 「女性恐怖症は発症されていた」はおかしいかと。「は」だと、病気が複数あるように思えてしまいます。「最初は(名前)にも女性恐怖症が発症されていたが」など、少し文を変えてみてはいかがでしょう。 (2018年8月31日 7時) (レス) id: 719b9efe66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちねこ | 作成日時：2018年5月18日 0時
