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13(吉沢side) ページ14








『はぁ、、、風邪引くだろ!送ってくって!!』




あれからかれこれ十五分。


全然折れない、、、


頑固なところもあいつとそっくり。



A「で、でも!!」



『じゃあ、どーやったら乗ってくれる?』


A「、、、ご飯おごります。」


『!((クスッ わかった。奢ってもらうから、ほら、飯食いに行くぞ。』


A「、、、はい!!」にっこり







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

A「ちょ!吉沢さん!!私が払うんです!」汗


『男が女に払ってもらってちゃダメだからね。もうお会計済ませちゃったよ』


A「ちょお!勝手に!?」


『そ。』


A「もー!」



















そこから俺たちは距離が少し縮まり、敬語なしの呼び捨てになった。







でも、彼女と仲良くなるたびに俺は虚しくなった。

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作者名:パイナップル | 作成日時:2019年4月6日 14時

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