理想の12話 ページ14
次の日学校にくると、
いつものような悲鳴は聞こえてこなかった。
その代わりに佳奈とばったり。
佳「Aちゃんおはよう!」
『うん、おはよ!』
そういえば、
音楽室の時の態度と教室の時の態度が違うこと指摘されなかったけど、
気づいてたよね?
佳「私、あそこはいることにしたんだ。
先輩たち誘ってくれたし!だから、」
一緒に入らない?
と昨日と同じセリフを笑顔で言われた。
嫌だ、って即答したかった。
なのに言えない!くそ、その笑顔はだめだよ!
『うーん、考えとくね。』
考える気なんて微塵もないけどね。
次聞いてきたら断るよもちろん。
佳「あ、うらた先輩と坂田先輩だ。」
あのイケメン先輩がいるのに女子が静かだなんて信じられない。
見てみるとほんとにいた。
女子が群がっていたがきゃっきゃしてるだけで悲鳴は出してないようだ。
『はやく教室いこ?』
急かすように歩き出す。
うん、と言って私についてくる佳奈がかわいらしい。
こりゃイケメン先輩も惚れますわ。
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ゆうやん(プロフ) - みかれ@本アカさん» ありがとうございます!自分で書いててなんですが夢主ちゃん僕も好きです!頑張りますね!! (2016年7月29日 20時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうやん(プロフ) - 桜餅さん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2016年7月29日 20時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
みかれ@本アカ(プロフ) - 面白いですww夢主ちゃんが個人的に大好きですwご自身のペースで更新がんばってくださいね!! (2016年7月29日 20時) (レス) id: 566c538a56 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 面白かったです!頑張って下さい! (2016年7月29日 11時) (レス) id: 9fa1e0b9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうやん | 作成日時:2016年7月18日 22時