[文スト]愛し愛されまた明日

＃見る物すべてが真実じゃないの？ ページ43

体を揺さぶられて目が覚めた。


私：「ん・・・？」


太：「おはよう、Aちゃん。」


私：「おはよーございます。」


私は周囲を見渡した。


中也さんと芥川が居なかった。


太：「ああ。二人のことかい？」


声を発さず頷いた


太：「仕事だそうだ。帰りにここに来るらしいよ。」


私：「そ・・・うですか。」


太：「眠い？」


私：「・・・はい。」


太：「今日は行こうか、国木田君が怒るだろうし。」


私：「そうですね、着替えは・・・あれ？」


太：「私が着替えさせてあげたｙ(殴」


この人はなんてことしてるんだ、と思ったが


云っても無駄なので、言わなかった。


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＊探偵社にて＊


私：「おはよーございます。」


入ると誰もいなかった。


不思議なことに太宰さんも居なかった


私：「あれ・・・？皆どこへ？」


ふと自分のデスクに目をやると置手紙があった。


【今日は、Aと敦以外は出張だ。敦は１０：００までここには来ない。


それまでデスクワークを頼む。 国木田】


・・・字がうまい。


私：「え・・・」


仕事の量を見て絶句した。


私：「昨日休んだし、がんばろ。」


少し大きなあくびをして取りかかろうとしたら。


？：「ほ〜んとっ馬鹿ね、あんた❤」


背後から声がして振り向いたときはもうそこには誰をおらず


パソコンにもう一度目をやるとそこに女の影が映っていた


華：「こんにちは♪私は華煉、よろしくねぇ！」


萌え袖で口を押える仕草には見覚えがあった


私：「・・・華煉？」


だが、どこで見たのか思い出せ無かった


華：「そう！あと、私・・・異能力者だから♪」


私：「え・・・どうゆうｋ・・」



言い終えることは出来ず、私はそこで









　 意識を手放した。

＃赤い涙。→←＃コワシテアゲルから・・・待ってて☆

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