非リボーントリップ小説４ (ページ6)

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標的１１ページ6

雲｢今日は終わりだよ｣

あ｢ふぅー…おわったぁぁ!!｣

雲｢お茶飲む？｣
あ｢飲む飲む!!!｣

ガタッ

恭弥さんは飲み物を持ってこようと立ち上がった

ピラッ
すると何かが落ちた

あ｢恭弥さん落ちましたよ｣

拾ってみると
絆創膏だった

可愛らしい黄色い鳥の柄だがもうボロボロだった

どこかでみたような…

雲｢あぁ…ありがとう｣

あ｢捨てないんですか？｣

雲｢まぁね…大切なものなんだ…あえて言うなら…｣
あ｢ｷﾗｷﾗ)うん!!｣

雲｢やめた…｣
あ｢何で!!?｣

雲｢はやく帰りなよ｣
あ｢ぶー!!!｣

雲｢もう会えないのかな…｣

雲雀の初恋

～回想～
作者side

これは雲雀が幼いときの話です

タタタッ

チビ雲雀は少し急いでいて走っていました

門を曲がった所で

ドンッ

雲｢いたっ｣

？｢うぎゃ｣

雲雀が顔をあげると

雲雀と同じくらいの女の子がいた

？｢ごめん!!だいじょーぶ？｣

雲｢ｺｸｯ)｣

雲雀の足には擦り傷があった

？｢足怪我してる!!これバンソーコ!!｣

女の子は雲雀を公園まで連れて行き
水道で自分のハンカチを濡らし

雲雀の足をふいた？
そして絆創膏を張った