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�将� ページ12
「すごいよ！芹！僕もバックで踊りたい！芹の斜め後ろ、このくらいの位置で、カメラからは芹とセットみたいに映んの！」
「待て待て、先輩差し置いて前に出ようとはなかなかだなぁ？京本…」
�睫擇�んが興奮気味の大我くんの肩を掴んでストップをかけるが、そのくらいじゃ大我くんは止まらない。
あーで、こーでと振り付けを始め、それに対してExpressのメンバーがあーだこーだ。
「ねー芹…」
「うん。喜んでくれて嬉しいんだけどさ…」
「ふふっ、あいつらの選んだ振りが合うような曲よろしく」
柔らかい笑顔を残して、伊野尾くんまで振り付けに参加をしてしまった。
あんなにカッコつけた振りばかりじゃ、相当ダンサンブルな曲にしないとなぁと、私はまた頭を捻り出した。
事務所と、一緒に活動するタレントの大きな期待に応えなければ。
私は振り付けを議論し始めた皆を尻目に、携帯のアプリを開いた。
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佐藤龍我のぶりぶりざ○もん
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作者名：Fin. | 作成日時：2019年3月28日 1時
