九話目！ ページ10
夢主side
うう…あれ？ここ…どこ？
？？「お、起きたか、大丈夫か？」
夢主「あだまいだい(頭痛い)」
？？「無理すんなよ？体力の使いすぎで倒れたんだからな」
体力の使いすぎ…ああ、能力使いすぎたせいか…
心配かけちゃったかな？
……それか心配してないか
多分後者の方だと思う…けど
前者か、団の誰かがここまで運んでくれたのかな？
お礼しないと
夢主「先生、私帰ります」
？？「そうか。気を付けてな」
ガララッ
マチ「A…起きたのかい？」
夢主「うん、頭痛いけど。キーンって感じの」
マチ「はあ、急に倒れるからびっくりしたよ…」
夢主「ここに運んでくれたのってマチ？」
マチ「うん」
夢主「ありがとう、心配してくれて(微笑)」
マチ「皆心配してるよ」
今って…夕方⁉
どんだけ寝てたの私！
夢主「ねえマチ、私どれくらい寝てた…？」
マチ「？三時間位じゃないかな」
三時間⁉(絶望感)
それはご迷惑をおかけしたようで…
マチ「レオリオ先生、Aを連れて行っていい？」
レオリオ「ああ、いいぞ」
マチ「A、行こ」
夢主「わかった」
ガララ
皆…心配してくれたんだ…
嬉しいな
ギィィ
マチ「戻ったよ」
シャル「！A大丈夫⁉」
あう…大声出されるとキーンってする…
夢主「シャル…大声出さないで…キーンってする」
シャル「ごっ、ごめん」
フェイ「ハッ、弱ちいからそうなるね」
シズク「と言いつつも倒れた時ちょっと心配してたけどね」
シャル「『こいつ、大丈夫か？』ってねーハハハハ」
フェイ「っ…シャル、表出るね」
シャル「ごめんって！」
クロロ「A」
夢主「？」
クロロ「幻影旅団に入る気はないか」
幻影旅団って…この人達のことか、
でも…旅団に入ったら他の人と仲良くできる自信がない
旅団の人はそれでいいと思うけど…
ゴンとかキルアもいるし…
シャル「強さはもちろん」
シズク「馴染めそうだし」
フェイ「人殺しのスキル持てるね」
クロロ「どうだ？」
夢主「……遠慮します」
マチ「！……嫌？」
夢主「嫌ではないです」
シャル「ならっ…！」
夢主「でも、私はこの学校で他の人とも仲良くしたいんです」
クロロ「そうか。じゃあ仲良くはしないか？」
夢主「ニコッ))それは喜んで！」
シャル「解散しようか、そろそろ」
クロロ「そうだな」
わらわらと帰っていった皆、私も帰ろっ！
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白湯 - おもしろいです！ (2023年3月31日 20時) (
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作者名：*三日月* | 作成日時：2018年8月18日 21時
