【H×H】【東方project】国立ハンター幻想学園！~一章目~

二十七話目！ ページ29

何だかんだ飛ばして……


夢主「皆おやすみ！」


旅団「おやすみ」


さっきフェイの部屋行ったらさー

部屋真っ黒で…拷問道具とか

赤黒色に染まってたんだけど…

何してたかわかるんだけど、わかりたくないね！


マチ「ほら、ベッド二つ目出すからこっちで寝な」


夢主「はーい」


スヤァ


マチ「寝るの早い…」


＊−＊−＊−＊−＊−＊

〈夢の中〉


あれ…ここどこ？

でもなんか…見たことあるような…見慣れてる気がする…


？？「Aっ‼早く来て頂戴‼」


夢主「はっはい！」


この声…この場所…間違っていなければ


夢主「お嬢様！どうなさいましたか…？」


お嬢様「遅いわよ！虫が出たの！」


夢主「は、はい、承知致しました」


ただのアリじゃないか…

窓から逃がしたらいっか


夢主「お嬢様、もう居なくなりましたよ」


お嬢様「はあ…もう入らないようにすることはできないの⁉」


夢主「お嬢様…それは無理がございます…」


お嬢様「いいわ、お茶を淹れて頂戴」


夢主「はい、承知致しました」


はあ…私の昔のお嬢様

ローラ＝アレグシア


？？「今日も大変だね」


夢主「ジェン様…おはようございます」


ジェン「ローラの世話も大変だよねー、我が儘だから」


夢主「はい、今お茶を淹れないといけないので失礼します」


ジェン「そう、じゃあまたね」


ローラお嬢様と双子の

ジェン＝アレグシア

お坊っちゃまだね

もー疲れるよ


夢主「ローラ様、お茶をお持ち致しました」


ローラ「ありがと、クッキーは？」


夢主「こちらに」


いつもクッキーも、とは言ってないのにクッキーを要求するんだから…


〈侵入者ー侵入者です〉


はあ…


ローラ「A！」


夢主「承知致しました」


？？「ここの物陰は暗いし見つからないはず…この家族全員殺して権力を手に入れてやる」


夢主「残念ながら、それは叶わないですね」


ザシュッ


夢主「ふう…片ずけなくっちゃ」


全く…最近は多いんだから、侵入者も

まあ…このお嬢様達なら私もわかるかな

こんな奴に従いたくないし

ここって…夢の中だよね…？

いつ目が覚めるのかな…こんな夢嫌


？？「貴方、困ってる？」


⁉この声…紫…‼


夢主「勿論、この世界以外ならどこへでも行きたいくらいにね」


紫「それなら幻想郷に来ない？」


夢主「この世界以外なら行く、どこへでも」


＊−＊−＊−＊−＊−＊


マチ「起きな、起きな、A！」

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