45話 〜NOside〜 ページ49
ドドドドド!!!!
沢山の怪物が我先にと甲板に走る姿を見送る
骸(欲望に忠実なのは表も裏も変わらないものですね……)フゥ…
全ての人が出た後、ユックリと甲板に向かう
小五郎「えっ?……ぼ、亡霊船長!?」
甲板に出れば船の持ち主でありこのパーティーの企画者、亡霊船長が逆さまに吊られていた
「ウガァ……」
「アォオオン」
小五郎「こりゃまた派手な演出だねぇ……」
「ギィィイイ」
小五郎「ん?」ピッ
ポタ……ポタ……
骸(この匂い……本物の血ですね……)
職業柄嗅ぎ慣れた血の匂い
メデューサ「これ、本物の血よ……」
小五郎「え?」
メデューサ「早く!誰か早く彼を降ろして!!」
メデューサの格好をした女性が叫ぶ
ズッ……
「あ……」
ドシャァア!!
「キャァァアアア!!!!??」
その直後、亡霊船長の体が地面に叩きつけられ船内は悲鳴に包まれた
〜〜〜〜〜
<ピンポーン
<ピンポーン ピンポーン
間を空けて鳴らされるインターフォン
灰原「はいはい……」ガチャ
灰原哀はジャケットを羽織い玄関の鍵を開けた
灰原「……!!?」
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タンゴ(プロフ) - 時雨さん» リル『ご閲覧&コメントありがとうございます(*´∀`)これからもがんばりますのでよろしくお願いいたします(*・∀・*)ノ』 (2017年1月24日 20時) (レス) id: 9b37aaf70f (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 夢主くんの過去が酷かった。頑張って!続き楽しみに待ってます (2017年1月22日 16時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タンゴ | 作成日時:2016年12月28日 19時