轟邸 ページ38
エンデヴァー「なんだ、Aちゃんか。来ていたのか。泊まってくのか？」
轟「そうだ。邪魔だ、どけよ。」
エンデヴァー「またくだらない反抗か。そう言えばAちゃん。職場体験先は決めたのか？」
「はい、エンデヴァーさんの事務所にお邪魔させて頂こうかと思ってます。」
エンデヴァー「そうかそうか。焦凍もか。」
焦凍「…ああ。」
エンデヴァー「ほう。まあゆっくりしていきなさい。」
「はい。お世話になります。」
ちょっと不機嫌な焦凍の後をついていく。
轟「着いた。入れ。」
「うん、失礼しまーす…ってここ焦凍の部屋じゃないの？」
轟「そうだ。遠慮してないで入れ。」
冬美「あれ？焦凍の部屋で寝るの？ほんと仲良しねぇ！」
そこにやって来たのは布団を持ったお姉ちゃんだった。
「えっ？いやそれは」
轟「ああ。ありがとう姉さん。」
冬美「そこの空き部屋を使ってもらおうかと思ってたけど、焦凍の部屋でいいの？｣
「えっ？あのそういうことじゃなくて」
轟「ダメか？同じ部屋はアウトなのか？」←
「あ、アウトじゃない…」
いっ、言ってしまった！
つい押されてしまう癖を直したい思いでいっぱいだ。
冬美「じゃあ敷いとくね！」
「あ、はい…」
轟「姉さん、同じ布団はアウトか？」←
ん？狭くない？(←そこ？)
するとお姉ちゃんが焦凍の頭をスパーンと叩いた。
轟「痛てぇ」
冬美「アウトに決まってるでしょ！仲良しでも男女なんだから同じ布団はアウトよ！」
轟「そうか狭いからアウトか…」(違う)
轟「じゃあ姉さん、俺の布団の隣に敷いてくれ。」
冬美「仕方ないわね…Aちゃんに手出したら許さないからね！わかった？焦凍！」
轟「わかった頑張る。」←
なんか自動的に話が進んでいた…！
お姉ちゃんが帰って部屋に二人きりになる。
「ぅあ…布団…近いね…」
轟「大丈夫だ。これはセーフなんだ。同じ布団はアウトだったからな。」
「そっか。(´・ω・｀)」
冬美「ご飯できたわよー！！」
下に降りてエンデヴァーさんとお姉ちゃん、焦凍、私の4人で食卓を囲む。
焦凍は不機嫌そうだがエンデヴァーさんは楽しそうだ。
エンデヴァー「Aちゃん、たくさん食べなさい。ああ、体育祭優勝おめでとう。」
冬美「私も見たの！すごかったわー！」
「ありがとうございます！」
エンデヴァー「焦凍。お前も少しは見習え。」
轟「…分かってる。」
この2人ピリピリしてる…
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ねんねん(プロフ) - みろくさん» そう言って頂けるととても嬉しいです！ありがとうございます(*´ω｀*) (2017年11月2日 17時) (
レス) id: bd74955aa5 (このIDを非表示/違反報告)
みろく - 全然大丈夫です！面白いので！ (2017年11月2日 17時) (レス) id: 4e2ae04d02 (このIDを非表示/違反報告)
ねんねん(プロフ) - みろくさん» ミスだらけで申し訳ないです、そちらの方も修正しておきます！御指摘ありがとうございます！o(_ _)o (2017年10月29日 17時) (レス) id: bd74955aa5 (このIDを非表示/違反報告)
みろく - あと怒るかっちゃんの「ハンソーロボ」ですよー。ソがゾになってました (2017年10月29日 16時) (レス) id: 4e2ae04d02 (このIDを非表示/違反報告)
ねんねん(プロフ) - みろくさん» わざわざ教えて頂きありがとうございます！修正しておきますね！ (2017年10月29日 16時) (レス) id: bd74955aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねんねん | 作成日時：2017年8月25日 13時
