騎馬戦！スタート！ ページ26
焦凍とお父さん。エンデヴァーさんが見に来ているのだ。焦凍はお父さんを嫌っているから氷だけで強くなろうとする。
「私の個性の使い道の一つにね…」
上鳴「なになに？」
「離れているものでも操作できるって言うのがある！どういう意味か分かるでしょ？」
八百万「！」
「ある程度近くまで行けばハチマキ全部取れるし、あ、手も外して動かせるから手でもとれるけど。」
上鳴「なんだよ俺ら最強じゃん！」
「でも出久のとこは常闇くんがいるから厄介なんだよ。とっても取り返されるし、下手に近づいたら取られるかもしれない！」
轟「あんまり下手に動くのもよくねえか。」
「無限体力とか超スピードとかはここでは意味無いけど、空気固くして壁作ったり高いとこ避難したりはできる。」
マイク「おっと世羅は5人チームを組んでいる！！A組推薦入学者全員入れたチームってオイオイ最強かよ！！」
時間はどんどん過ぎていく。
「まだ。…まだ何もしなくていい。取るなら一気に。」
1000万チームが全然動かないのを察した周りのチームが攻撃を仕掛けてくる。
「百ちゃん、大きめの絶縁シートお願い。」
八百万「わかりましたわ！任せて下さい！」
「上鳴君が放電して周りが動けなくなったところで焦凍が足元固めるって言うのはどう？」
轟「名案。」
「で、飯田くんが回ってくれれば回収してくからさ。」
飯田「俺も賛成だ。」
八百万「シートの用意が出来ましたわ！」
上鳴「じゃあ行くぜ！無差別放電130万Ｖ!!」
轟「悪いが我慢しろ。」
バキバキと音を立て、周りの騎馬は氷で固められて動けなくなる。
マイク「世羅チームは騎手が2人!!周りの騎馬は行動不能だぜ！」
「飯田くん！」
飯田「よし、取れよ！世羅くん！」
エンジンをかけて一瞬にして全ての騎馬を回ってきた。
「全部取れたよ〜」
マイク「一瞬にして凍らされた騎馬のハチマキが消えたぞ！！？世羅の個性で触らずに回収したのか！楽勝じゃねーか！？」
相澤「いや、あれは対象が完全に見えていないと発動できない。飯田のスピードがあれだけ出しているのは、周りの騎馬に個性を使わせないため。世羅はそのスピードでもあの動体視力と身体能力だ。」
「わーい！ハチマキたくさん！！」
相澤「幼稚なところもあるが大したやつだ。」
「うわ、ひどい！」
轟「おい、A。」
「なに？焦凍。」
轟「2位も取るんだろ？」
「当然！」
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ねんねん(プロフ) - みろくさん» そう言って頂けるととても嬉しいです！ありがとうございます(*´ω｀*) (2017年11月2日 17時) (
レス) id: bd74955aa5 (このIDを非表示/違反報告)
みろく - 全然大丈夫です！面白いので！ (2017年11月2日 17時) (レス) id: 4e2ae04d02 (このIDを非表示/違反報告)
ねんねん(プロフ) - みろくさん» ミスだらけで申し訳ないです、そちらの方も修正しておきます！御指摘ありがとうございます！o(_ _)o (2017年10月29日 17時) (レス) id: bd74955aa5 (このIDを非表示/違反報告)
みろく - あと怒るかっちゃんの「ハンソーロボ」ですよー。ソがゾになってました (2017年10月29日 16時) (レス) id: 4e2ae04d02 (このIDを非表示/違反報告)
ねんねん(プロフ) - みろくさん» わざわざ教えて頂きありがとうございます！修正しておきますね！ (2017年10月29日 16時) (レス) id: bd74955aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねんねん | 作成日時：2017年8月25日 13時
