片想いくらいが丁度いい 2 (ページ25)

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75.突然の訪問者ページ25

あれから3週間
ユナとソクミンくんはデビューに向けて更に忙しくなって
連絡もままならないのか返信が途絶えていた

大学にも来れなくなり、アパートにも帰ってないみたいで
もしかしたらもう宿舎へ引越したのかもとオッパと話していた

オッパと一緒の日々は穏やかな空気が流れて
私の日常は平和そのものだった
大好きな人がそばにいて
大好きな友が夢を叶えた
神様ありがとうございます
この幸せな日々がずっと続く様見守って下さい

WN「A〜。今日バイト無いから一緒にご飯食べよっ」

A「えっ!!そうなの♡食べる〜」

WN「ふふっ。何食べたい？」

A「ん〜。しゃぶしゃぶ!!」

WN「おお〜いいね〜!!」

A「外？」

WN「たまには外行く？」

A「うんっ!!やった〜!!しゃぶしゃぶ〜しゃぶしゃぶ〜🎶〜」

WN「なんだその歌っ。はははっ」

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

A「宅配？何か頼んだ？」

WN「何もっ」

A「はぁ〜い！………ふぇっ!!」

WN「なんて声だしっ……っ!?」

幻が立ってる……？

YN「A〜!!…会いたかった…A…」

久しぶりの大好きな温もりに包まれた

SM「A〜。相変わらず可愛い〜♡ヒョンも元気そうだねっ」

WN「お、おぅ…」

A「……ユナ？…ユナなの？……うぅぅ…」

YN「A…大好き」

A「…うぅ……ユナっ……おめでとう!!」

YN「……うん」

A「…ソクミンくん。おめでとう!!」

SM「…ありがとう、A」