613.御一行様 ページ13
スングァナが用意してくれたマイクロバスのまえで
Aちゃん御一行様と書かれたプラカードを持ったちょっとダンディーなおじ様が
手を振って招いていた
A「…いや、ちょっと…恥ずっ///」
SN「めっちゃ笑ってるね…おじさん」
RN「ぶふっ!!…ちょㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」
WZ「スングァンの親戚って感じだな…」
小さくペコッとお辞儀をしたら
満面の笑みのまま突撃してくるおじ様
おじ様「いやぁ〜。Aちゃんかい?可愛い〜ね〜。話は聞いてるよ!ようこそ済州島へ」ニカッ
A「あ、はい。この度は無理なお願いをしてしまったのに快くお招きいただきありがとうございます。お世話になります」ペコッ
おじ様「しっかりしたお嬢さんだこと」
JS「こんにちは。責任者のホン・ジスです。しばらくの間よろしくお願いします」
おじ様「やぁ〜!かっこいいね〜!やっぱSoulは違うね〜」ニカッ
SG「……ヤァーーーーーー!!叔父さん!探したじゃん!!」
おじ様「おぉー!グァナ!遅いぞ!!」
SG「あぁ〜ちんちゃ……あ、Aちゃんいらっしゃい♡」
A「スングァナ!色々ありがとう」ニコッ
SG「うん!まぁ僕は何にもしてないけどね」ニコッ
A「そんな事ない。よろしくお願いします」ニコッ
SG「ようこそ済州島へ。さぁ行こう!…てか……げっ…」
MG「あぁぁぁぁ!!グァナァァァ!!」
SG「なんで…来てんだよ…ちんちゃ……」
A「ぶふっ!!…まぁまぁ…もう来ちゃってるしね…」
SG「一緒に来たの?」
A「ううん。着いたら居たの、ここに」
SG「…はぁ…ミアネ…」
A「なんで謝るの?沢山居た方が楽しいじゃん!!」ニコッ
SG「いいの?」
A「うん!!大歓迎」ニコッ
SN「良くねーし!!」
SG「…ですよね……ミアネ…」
A「スニョン!意地悪しないの!!」
SN「だって〜!……ふたりの予定だったのに…((ボソッ…」
A「ん?…後でふたりで海行こうね((ヒソッ…」ニコッ
SN「うん!!」ニコッ
スニョンはちょっぴり不貞腐れてたけど済州島はやっぱりテンションが上がったのか
元気になってあたしの手をぶんぶん振って歩いている
いつものように
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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年8月19日 10時