612.大所帯 ページ12
済州島に着いた
匂いが違う気がする
空気が澄んでて気持ちがいい
JS「あっ!?」
オッパが見つめる先に見知った顔が3つ…
A「あっ」
RN「はぁ〜!?」
WN「げっ…」
WZ「わぁお…」
SN「いや、てか…どんだけ…」
SN姉「ん??何??…ヤーーー!!皆して何よ!?」
A「あ、オンニ。友達がまた…」
MG「あぁぁああ!!ルナャーーーーー!!」
SN姉「わぁ…」
SM「あ、ヒョン!!」
YA「オッパ〜!遅い〜!」
JS「いや…何でいるんだよ…」
SM「スングァナがうきうきしてるんで執拗く聞いてたら白状して…」
MG「酷いじゃん!!何で黙ってんのさ!!」
JS「え〜ぃ…ちんちゃ…スングァナめ…後で覚えてろよ…」
SN姉「つかさ…スニョンの友達ってイケメンばっかだな…なんか怖いんだが…」
結局皆集合した形に…
あたし
スニョン
ジフナ
ルナ
ウォヌくん
オッパ
オンニ
ミンギュくん
ソクミンくん
ユアさん
別便で
ジョンハンくん
スンチョルくん
前乗りで
スングァナ
13人の大所帯になっていた
スニョンが手を離さないから
なんにも出来ないどこにも行けない…
A「スニョン…ちょっとだけ解放して頂けると大変有難いのですが…」
SN「なんで?」
A「なんでって…その…」
SN「トイレか?」
A「…違うし」
SN「じゃあなに?」
A「…ちょっと見たいなぁ〜と…」
SN「なにを?」
A「…なにをって…はぁ…ちんちゃ…」
SN「迷子になるからダメ!!Aには前科が多過ぎるんだから!!行きたい所も見たいものも一緒なの!!分かった!?」
A「…うっ…言い返せない…」
SN「で?何が見たいの?」
A「別になにって訳じゃないけど…」
SN「好きなところ行っていいよ。そのかわりずっと一緒な」ニコッ
A「…はぁ〜い……」
ぐしゃぐしゃに頭を撫でて笑うスニョン
こんな風になんでもない事も来年は出来ないんだと思ったら
胸がぎゅっとなる…
あたしはスニョンのいない日常をどんな風に過ごしているんだろうか…
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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年8月19日 10時