611.誕生日前日 SNside ページ11
狙った訳じゃなかったんだけど
済州島への旅行はAの誕生日前日となった
A以外の皆でどうせなら盛大にお誕生日をお祝いしようと練に練ったパーティーの準備が
ひっそりと行われていた
スングァンとジョンハンとスンチョルが先に済州島へ飛んで仕切ってくれている
俺とAとジフナ、ルナとウォヌ、それにヒョンは一緒に
何故かヌナも…
SN「なんでヌナも？」
SN姉「いいじゃん!!…楽しい事は皆でって決まってんの!!」
A「オンニ〜♡♡楽しみだね🎶」
SN姉「A〜♡♡今日も可愛いなぁ〜♡♡」
いや…多すぎない？
ヒョンだけでよかったんだよ…
JS「よろしく。ジスです」ﾆｺｯ
SN姉「スニョンがいつもお世話になっております。今回も保護者を引受けて頂いて…ほんとにありがとうございます」ﾍﾟｺｯ
JS「まぁ可愛い妹と弟の為ですから」
SN姉「ふふっ。私もサポートしますのでなんでも言ってください」
JS「ありがとう」ﾆｺｯ
ヌナがなんだかにやにやしてる…
まさか!?…
スタスタとヌナが近づいて
SN姉「スニョン…カッコよすぎない？((ｺｿｯ…」
SN「おい…ヌナ…まぢ勘弁して…」
目が♡ ̫ ♡になっていた
A「スニョン！ジョンハンくんとスンチョルくんは？」
SN「あぁ、別便みたいだぞ」
A「あ、そうなんだね。ならよかった」
SN「A…そばにいろよ。迷子になるから」
A「うん！はいっ」
手を差し伸べるAが可愛かった
済州島をうんと楽しもうな
それに素敵な誕生日にするから笑ってるんだよ
Aと目が合って
頭を撫でる
??って顔したAの頬を包んでむにってしたら
ん〜〜って可愛く拗ねるから
ぎゅっと抱きしめて「大好き♡」を伝えるんだ
明日世界が終わるとしたら
俺は…
ずっと離れずに
嫌になるくらい愛してると伝えていたい
例え消えてしまっても忘れない様に…
.
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作者名：ぽけ | 作成日時：2022年8月19日 10時
