521.際どい女子トーク RNside ページ21
RNside
Aとスニョンが付き合うようになってから少しだけ一緒にいる時間が減って
A切れ気味のあたしはチャージをしたくてスニョンの定位置を奪った
ウォヌとは相変わらず先へは進んでいない
あたしの勇気の問題だけど
ウォヌが嫌いとか怖いとかじゃなくて
なぜかそんな気になれないでいた…
あたしみたいにならないで…
あの言葉はあたしには重すぎる…
Aがどんな気持ちだったかなんて分かりっこないけど
あたしがAだったらこんな風に可愛いく笑っていないだろう…
Aはとても強い人だ
Aはヒソヒソと話す
A「ウォヌくんとは?あれから進展あったの?」
RN「ない」
A「…そか」
RN「Aがスニョンとそうなったらにする…」
A「え〜…あたし達はならないよ…」
RN「そんな事ないから…。大好きふたりがそうならないはずないから…それ迄あたしはしない…」
A「なにそれ…ふふっ…一生出来ないかもよ?ウォヌくんが他の人とそうなっちゃったらどうすんのよ…」
RN「それは…困る…」
A「あたしの事気にしてくれてるのは凄く有り難いけど…ルナはルナの人生があるんだよ。ウォヌくんは優しいしルナが大好きでルナもウォヌくんが大好きでしょ?自然にそうなる時が来るからその時は気持ちに素直に従ってね」ニコッ
RN「A…。あたし、アイツら絶対許さないから!!…」
WN「ん?ルナ?なんか言った?」
RN「あぁいや、なんにも…」
A「声がデカいから〜ㅋㅋㅋㅋ」
しばらく何でもない話をした
久しぶりにAとゆっくり話して笑った気がする
Aが楽しそうに笑ってて可愛い
やっぱりAは笑ってないとダメだよ
RN「ねぇA。今度さ、Wデートしない?」
A「えっ♡楽しそう♡行きたい〜!!」
RN「どこ行きたい?」
A「プール行きたい」
RN「いいね〜!!」
A「行こっ!!水着買わなきゃ♡」
RN「セクシーなヤツにしたら?」
A「あたしはセクシーは似合わないから…それはルナに任せる」ニコッ
RN「じゃあ、可愛いビキニだね♡」ニコッ
A「一緒に買いに行こっ」
RN「うんっ」
夏休みの楽しみがひとつ増えた
今年の夏は楽しい事が沢山ありますように
Aとスニョンの思い出もひとつ増えるんだね
Aはまだ知らないみたいだけど…
知ってしまったらAはどうなるんだろう…
でも…その時は全力で支えるから
Aは感情のまま我慢しないで吐き出すんだよ
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作者名:ぽけ | 作成日時:2022年4月12日 13時